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旧SIG活動

SIG-11

情報教育

代表 加納 寛子(山形大学)
副代表 板井 志郎(筑波学院大学)
SIG委員 橋本 はる美(摂南大学)
コアメンバー 安谷 元伸(四條畷学園短期大学),角 和博(佐賀大学),神谷 勇毅(鈴鹿大学短期大学部),糟谷咲子(岐阜聖徳学園大学短期大学部),中田美喜子(広島女学院大学),小棹理子(ソニー学園湘北短期大学),山住富也(名古屋文理大学)
  • 設立趣旨

    AI時代には、様々な役割を担うAIやロボットやドローンの普及が予測される。例えば無人航空機の飛行ルールに抵触する場合は、罰金刑なども科せられるが、刑罰だけで片付かない新しい情報モラル教育の必要性など、情報教育の担うべき役割等についても刻々と変化しつつある。またEcho ShowやGoogle Homeなどのスマート家電も続々と普及しつつあるが、情報漏洩の問題なども同時に派生している。SNSの普及に伴うネットいじめに対する防止教育も不十分である。一方で多くのビックデータを有効活用できる時代にもなりつつあり、情報分析なども情報教育も必要不可欠である。そのため、AI時代に必要となる情報教育の全体像を見据え、実践的活動を取り入れ子どもたちの発達段階を吟味しつつ、「情報的な見方考え方」を育てる情報教育カリキュラムの体系化を目指すために設立した。

  • 主な活動内容

    当SIGでは幼稚園児、小学校1年生から高校3年生さらには大学生まで、情報教育の体系的カリキュラムや到達目標を、実践的に検討していくことを目的とした活動・事業を実施する。