重点活動領域

デジタル・トランスフォーメーション(DX)の急激な進展により,Society5.0時代に活躍する高度情報活用人材の育成に加えて,新たな学習環境や評価のあり方が求められています.このような時代において,教育工学研究の果たす役割は,ますます大きくなることが想定されます.
本学会では,学会として重点的に取り組んでいる領域を社会に示し,学会としてのプレゼンスを高め,社会貢献に寄与することを目指しています.そこで,重点活動領域委員会を設置し,重点的に活動する領域として2021年に「情報教育部会」,「学習環境部会」,「学習評価部会」3つの部会を発足,2023年には新たに「先端科学技術とELSI部会」を発足し,現在,4つの部会で活動を行っています.