SIG-02
イベント
第7回研究会「国際的な文脈で教師教育を考える」
趣旨
近年、教職大学院の設置、教員育成指標の策定など、教師教育を巡る様々な改革がなされてきました。
日本における教師教育の制度的枠組みが大きく変わりつつありますが、果たしてそれが望ましい方向に進んでいるのか、問い直しが必要なのかを吟味する必要があります。
本研究会では、「国際的な文脈で教師教育を考える」と題して、UNESCOが示している”Teacher Policy Development Guide”を中心に今求められる教師教育とは何かについていきます。
※発表は日本語で行いますが、事前に”Teacher Policy Development Guide“を読んで来て頂けると議論が深まります。
日程
2019年3月2日(土) 13:30-17:30 大阪市立大学文化交流センター大セミナー室(受付:13:00~)
参加
無料(どなたでも参加できます)
当日参加も可能ですが,資料準備の都合上,2月28日(木)までに以下のフォームに登録完了していただけると大変助かります.
プログラム
13:00-13:30 受付
13:30-13:40 開会・趣旨説明 深見俊崇(島根大学)
13:40-14:20 ”Rethinking Education”から教師教育の方向性を考える 深見俊崇(島根大学)
14:20-14:55 ”Teacher Policy Development Guide” Chap.1&2 森久佳(大阪市立大学)
14:55-15:05 休憩
15:05-15:40 ”Teacher Policy Development Guide” Chap.3 島田希(大阪市立大学)
15:40-16:15 ”Teacher Policy Development Guide” Chap.4 望月耕太(神奈川大学)
16:15-16:50 ”Teacher Policy Development Guide” Chap.5/Conclusion 脇本健弘(横浜国立大学)
16:50-16:55 休憩
16:55-17:25 総合討論
17:25-17:30 閉会
主催
教育工学会SIG-02 教師教育・実践研究
深見 俊崇(島根大学),坂本 將暢(名古屋大学),姫野 完治(北海道教育大学),
益子 典文(岐阜大学),今井 亜湖(岐阜大学),谷塚 光典(信州大学),
島田 希(大阪市立大学),脇本健弘(横浜国立大学),古田紫帆(大手前大学)