SIG-02
イベント
第5回研究会「大学院における実践研究と教師の学び」
趣旨
平成28年4月に,多くの国立教員養成系学部で教職大学院が開設されて1年近く経ちます.教職大学院では,修士課程とは異なって修士論文を執筆しない代わりに「教育実践研究報告書等」を作成・提出します.
大学院における学び,そして,実践報告書や修士論文として実践研究を進めることが,教師の学びや成長にどのようにつながっているのか,教育工学の視点から議論できればと思います.
日程
2017年2月5日(日)9時30分~12時00分(受付:9時00分~)
会場
コラボ産学官プラザ in TOKYO 5階セミナー室(東京都江戸川区船堀3-5-24)
参加
無料(どなたでも参加できます)
当日参加も可能ですが,資料準備の都合上,1月30日(月)頃までにメールでご連絡をいただけると大変助かります.
プログラム
シンポジウム『実践研究のまとめ方と教師の成長』
<前半:話題提供>
南部昌敏(聖徳大学大学院教職研究科)
「教職大学院における改革の取組と課題研究の指導」
久保田善彦(宇都宮大学大学院教育学研究科)
「デジタルポートフォリオを活用した教職大学院の学びの軌跡」
長谷川哲也(静岡大学教育学部)
「大学院における現職教員の学び-修士課程と教職大学院は何が違うのか-」
岩下則子(埼玉県立総合教育センター)
「期待する教員研修の成果-大学・大学院における研修制度-」
<後半:話題提供に基づくディスカッション>
主催
教育工学会SIG-02 教師教育・実践研究
姫野 完治(北海道大学),益子 典文(岐阜大学),深見 俊崇(島根大学),
今井 亜湖(岐阜大学),谷塚 光典(信州大学),梅澤 実(埼玉学園大学),
坂本 將暢(愛知工業大学),島田 希(大阪市立大学),
脇本健弘(横浜国立大学),望月紫帆(奈良教育大学)
リンク
https://www.facebook.com/groups/1489229758010298/
ご案内
前日2月4日(土)は,特別企画(実践研究活性化)セミナーを関西大学東京センターで行います.
パネルディスカッションやワークショップ等があります.合わせてご参加下さい.