研究会

テーマ

生涯学習・教材開発/一般

開催日時
20250705

開催場所
北海道大学札幌キャンパス
申込期限
5月5日(月)
原稿期限
6月5日(木)

会場  :北海道大学 札幌キャンパス(札幌市)
開催担当:奥本素子
発表申込締切:2025年5月5日(月)
原稿提出締切:2025年6月5日(木)
参加登録締切:2025年7月1日(火)
お問い合わせ:研究会委員会study-group-core(at)jset.gr.jp (at)は@に置き換える
オンライン配信は行いません.「発表者」も「参加者」も現地にお越しください.

募集内容

 変化の激しいVUCAと呼ばれる時代には、生涯に渡り学び続ける姿勢とその支援が必要と言われています。生涯学習はこれまで一部の人の学び直しと捉えられていましたが、近年は義務教育時期から学校以外の学びの資源を活用するラーニング・コンパスや、社会に出てからも必要なタイミングで学び直していくリカレント教育といったキーワードが生まれ、生涯学習のニーズは高まっています。
 生涯学習は多様な対象と手法がありますが、学習の目的に合わせ学習をデザインしていくという本質は変わりません。そしてその学習のデザインには教育工学の知見がつまっています。本研究会では、学校以外の学びの場での実践、学生の正課外活動、社会人教育や職場学習など、幅広い研究報告を募集します。これに加え、教育工学全般に関する発表も引き続き募集しています。

発表申込(発表者)

締切:2025年5月5日(月) ※締め切りました

・発表は「参加申込・発表申込」から申し込んでください.申込者の情報及び発表内容について入力してください.
・申込及び原稿提出が正常に行われると,登録いただいたメールアドレス宛に受付完了メールが自動送信されます.メールが届かない場合は,「お問い合わせ」から研究会委員会にご連絡ください.確認を行わなかった場合の不利益(申込が受付けられなかった場合等)に関しては,本学会では責任を負い兼ねますので,ご了承ください.
・原稿の執筆及び提出については,発表申込の締切後,研究会委員会より申し込まれた方宛てにメールにてご案内いたします.
※学会からのメールが「迷惑メールフォルダ」に分類されてしまう場合があります.メールが届かない場合,ご確認ください.

原稿執筆 

・発表原稿は,原稿テンプレート(Word形式PDF形式)をご一読いただき,必ず所定の書式に従って作成してください.なお,Word形式はお使いのバージョンによって図表等の位置にずれが生じる場合がありますので,PDF形式を併せてご参照ください.
・Wordを使用する場合は,原稿テンプレートに設定されている「スタイル」を利用すると便利です.なお,提出された原稿が所定の書式と著しく異なる場合,次回以降の研究会に改めて投稿していただくことがあります.
・ファイルをクリックしてもダウンロードできない場合は,リンクを右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」を選択してください.
※原稿テンプレートは2025年1月に,2025年1月1日の論文「投稿規程」「執筆の手引」の改定を踏まえて改めました.原稿テンプレートは,論文テンプレート2023年9月7日版に準じています.

原稿提出 

締切:2025年6月5日(木) ※締め切りました
・原稿の提出は,「日本教育工学会研究会マイページ」から,「発表申込」時に発行された「登録番号」と「パスワード」を使用して提出して下さい.「発表申込」の後,マイページより原稿を提出することができます(「発表申込」をしないと提出することはできません).
・原稿は PDF 形式(サイズは10Mバイトまで)による電子的な提出とします.セキュリティによる制限をかけないようにしてください.
・原稿提出期限までに原稿が提出されていない場合は,原則として発表がキャンセルとなります.

発表キャンセル

A.発表をキャンセルし,参加者となる場合
・マイページの「登録情報変更」から「参加形態」を「参加者」に変更してください.
・マイページの「登録取消」を選択すると,登録情報が削除されるため,新たに参加申込と参加費の支払いが必要になりますので,ご注意ください.
a)入金済の場合
 入金した参加費がそのまま適用されます.発表費の振替・返金はできません.
b)未入金の場合
 案内に従って参加費をお支払いください.

B.(原稿提出前)発表をキャンセルし,参加もしない場合
・マイページの「登録情報変更」から「登録取消」を選択してください.
・入金済の場合でも,発表費および参加費の振替・返金はいたしません.

C.(原稿提出後)連名者も発表せず,発表をキャンセルする場合
・研究会委員会に連絡してください.プログラムにキャンセルを明記し,報告集から原稿を削除します.次回以降,あらためてお申し込みください.

参加申込(第一著者以外の参加者)

締切:2025年7月1日(火) ※締め切りました

・研究会に参加するには,「参加申込・発表申込」から事前に申込をしてください.
・年間パスを購入いただいている場合,参加費は不要ですが,「参加申込」の手続きは必要です.
・連名者であっても,研究会に参加されない場合の参加費は不要です.研究会への参加は,連名者全員に求めるものではありません.
・研究会当日,現地会場の受付では「参加申込」が済んでおられるか確認します.受付では参加費・発表費のお支払いには対応できませんので,お気を付けください.
・「参加申込」は研究会当日まで受け付けておりますが,締切までの申込にご協力ください.
・発表会場等の詳細は,締切までに申込いただいている場合,研究会の数日前にメールにて通知します.

発表費・参加費

A.発表者(第一筆者)
・発表費は,会員1,000円,非会員2,000円です.申込時の案内に従って決済してください.
・発表費は,連名者が何名いても発表1件につき1名分(1回分)です.連名者が発表する場合も,発表費は第一著者が,第一著者の会員種別の発表費を支払ってください.
・発表費とは別に,参加費1,000円が必要です.(年度当初に年間パスを購入いただいている場合は不要)

B.第一著者以外の参加者
・参加費は,1,000円です.
・年度当初に年間パスを購入いただいている場合,支払いは不要です.

⚫︎入金された発表費および参加費の振替・返金はいたしません.
⚫︎領収書は研究会当日から1ヶ月間、マイページよりダウンロードすることができます.
⚫︎「研究会参加年間パス(会員のみ/2,000円)」にお申込みいただくと,当該年内4回のすべての研究会に出席することができます.ただし,受付は会計年頭のみとし,納入締切は毎年4月30日です.

発表原稿・研究会報告集(J-STAGE)

・発表原稿は,研究会当日まで「クラウドストレージ(研究会3日前を目安にリンクをここに設定します)」にて公開します.当日,Wi-Fiにアクセスできない方は,事前にダウンロードしてご参加ください
・発表が完了した原稿は,研究会の翌日以降,J-STAGEの「日本教育工学会研究報告集」にて公開されます.
・2021年度から「日本教育工学会研究報告集」の紙冊子での刊行は廃止しました.以降の発表原稿はJ-STAGEにてご覧いただけます.

プログラム

発表時間:発表1件につき24分(発表19分,質疑5分)の持ち時間です.また,発表間に交代のための1分を設けます.

  • 午前の部    (10:00-12:05)

    諸連絡(9:55-10:00)

    A会場座長:山口 好和(北海道教育大学),奥本 素子(北海道大学)

    A1

    児童・親子むけSTEAMワークショップで得た情報の活用方法を考える
    山口 好和(北海道教育大学)

    A2

    ミュージアムにおけるハンズ・オン展示体験では何が行われているのか ―複線径路等至性アプローチによる試論―
    森 沙耶(北海道大学)・奥本 素子(北海道大学)

    A3

    親子を対象とした生成AI活用授業に見るAIリテラシー育成と意識の変容
    中里 彰吾(札幌市立中央小学校・北海道大学)

    A4

    外国語教育の各活動におけるデジタル教科書の利用実態と課題についての予備的調査
    中川 哲(社会構想大学院大学)・齋藤 玲(東北大学)・鈴木 渉(宮城教育大学)・直山 木綿子(関西外国語大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    A5

    プレコンセプションケアワークショップで検証する時間展望意識の醸成
    奥本 素子(北海道大学)・朴 炫貞(北海道大学)

    B会場座長:杉山 昇太郎(大分大学),松田 稔樹(江戸川大学)

    B1

    小学校家庭科におけるフィジカルコンピューティングの授業実践と児童による振り返りの分析
    田中 萌(東京学芸大学)・安藤 明伸(広島工業大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    B2

    情報Ⅰにおける生徒の知的好奇心と学習動機の関連性
    杉山 昇太郎(大分大学)・中原 久志(大分大学)

    B3

    クラウド上に外化された情報の児童による自発的な観察に関する実態把握
    稲木 健太郎(東京学芸大学)・泰山 裕(中京大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    B4

    教員志望学生の授業設計領域における認識的認知の促進
    河﨑 美保(静岡大学)・大島 純(静岡大学)・大島 律子(静岡大学)・澁川 幸加(中央大学)

    B5

    Neo教育工学の立場からの「教育学概論」の実践
    松田 稔樹(江戸川大学)

    C会場座長:谷塚 光典(信州大学),八木澤 史子(千葉大学)

    C1

    生成AIを活用した教職志望学生のリフレクション支援の可能性の検討
    谷塚 光典(信州大学)・森下 孟(信州大学)

    C2

    ミドルのリーダーシップ行動のチームの文化資本への影響 ―多母集団分析による小中比較―
    倉島 七海(大阪大学)・真鍋 誠司(横浜国立大学)・山岡 徹(横浜国立大学)・佐々木 秀綱(横浜国立大学)・結城 菜摘(横浜国立大学)・町支 大祐(帝京大学)・脇本 健弘(横浜国立大学)

    C3

    授業における児童の参加行動に対する学習形態及び学習活動の実態把握
    藤井 美沙希(千葉大学)・八木澤 史子(千葉大学)

    C4

    デジタル教科書を活用した模擬授業を教員養成課程で実施する際の学生への支援の検討
    八木澤 史子(千葉大学)・中尾 教子(鎌倉女子大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    C5

    生活科におけるめあてに即した振り返りが児童の自覚的な学びに与える影響の検討
    山﨑 哲平(東京学芸大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    D会場座長:齊藤 貴浩(大阪大学),中原 久志(大分大学)

    D1

    自己調整学習概念の学校組織の評価への適用
    齊藤 貴浩(大阪大学)

    D2

    高大連携による金融教育の授業設計と投資教材の活用
    遠藤 信一(明海大学)・杉浦 雄策(明海大学)・中城 靖彦(明海大学)

    D3

    AIによる評価に向けたメタ・ルーブリックの検討
    武田 俊之(関西学院大学)

    D4

    アカデミックライティング科目受講開始時における大学生の生成AI利用に対する認識 ―レポート執筆における生成AI利用経験の有無による比較―
    福山 佑樹(関西学院大学)

    D5

    大学生の持つデータガバナンス力の構造的把握に向けた探索的調査
    中原 久志(大分大学)・杉山 昇太郎(大分大学)

    E会場座長:川上 祐子(京都府立医科大学),吉崎 奈々(四国大学短期大学部)

    E1

    看護シミュレーション教育における評価視点の再検討とAIシミュレーション教材への示唆
    川上 祐子(京都府立医科大学)・中村 康則(京都大学)・任 和子(京都大学)

    E2

    KH Coderによる計量テキスト分析と生成AIを活用した解釈支援
    周 景龍(SCREENアドバンストシステムソリューションズ)・中村 康則(SCREENアドバンストシステムソリューションズ,京都大学)・樋口 耕一(立命館大学)

    E3

    キャリブレーション不要なアイトラッキングによる授業資料の注視分析
    松浦 未来(中部大学)・菊澤 百々菜(中部大学)・木村 秀明(中部大学)

    E4

    ドップラーセンサを用いた非接触型出欠確認システムの提案
    神戸 星奈(中部大学)・木村 秀明(中部大学)

    E5

    言語学習における個別学習支援モデルの構築に向けた初級日本語学習者の成績別補償ストラテジーの分析
    吉崎 奈々(四国大学短期大学部)

  • 午後の部①    (13:00-14:40)

    諸連絡(12:55-13:00)

    A会場座長:天野 慧(熊本大学),上土井 宏太(熊本大学)

    A6

    教材設計科目においてID初学者が作成した課題分析図にみられる傾向の分析
    天野 慧(グロービス経営大学院,熊本大学)・平岡 斉士(熊本大学,放送大学)・鈴木 克明(熊本大学,武蔵野大学)

    A7

    生成AIとTTS技術を用いたオンライン動画教材の開発と学習効果の実証研究
    権藤 千恵(立命館大学)・西川 晃弘(大阪大学)・東 佑貴(大阪大学)・村上 正行(大阪大学)

    A8

    社会人を対象に1/10組立住宅模型を活用した雪・地震に強い建築を学ぶ生涯学習の実践
    広川 智子(建築・住教育研究会―10分の1組立住宅模型を使った)・後藤 哲男(建築・住教育研究会―10分の1組立住宅模型を使った)

    A9

    英語ディベートの転換期 ―正課と課外活動の連携―
    上土井 宏太(熊本大学)

    B会場座長:石鍋 浩(東大阪大学短期大学部),今井 亜湖(岐阜大学)

    B6

    介護福祉専門教育と文化背景が高齢者に対する潜在的態度に与える影響:留学生と日本人学生を対象に
    石鍋 浩(東大阪大学短期大学部)・野口 代(新潟青陵大学)・梓川 一(静岡英和学院大学)

    B7

    小学校外国語の複線型授業での学習材の活用に関する分析
    堀内 愛美(中村学園大学)・山本 朋弘(中村学園大学)

    B8

    振り返りをクラウド上で共有させた小学校外国語科の単元における児童による記述の分析
    曽根原 加果(東京学芸大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    B9

    小学校入学説明資料における学校情報の検討
    今井 亜湖(岐阜大学)

    C会場座長:遠藤 みなみ(富士市立岩松中学校),堀田 雄大(東京学芸大学)

    C6

    教師間チャットによる即時共有が授業観察に与える影響の検討
    堀田 雄大(東京学芸大学)・八木澤 史子(千葉大学)・三井 一希(山梨大学)・佐藤 和紀(信州大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    C7

    デジタルコミュニケーション分析を通じた教職員組織のネットワーク構造把握と組織改善への示唆
    笠原 秀浩(東京学芸大学)・高橋 純(東京学芸大学)

    C8

    小学校音楽科における児童主体でICTを活用した個別最適な学びの授業デザインに関する研究
    仲西 佑香(つるぎ町立貞光小学校)・藤村 裕一(鳴門教育大学)

    C9

    授業観察研究のレビューによる授業観察の視点の検討
    遠藤 みなみ(富士市立岩松中学校)・八木澤 史子(千葉大学)・佐藤 和紀(信州大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)・姫野 完治(北海道教育大学)

    D会場座長:村上 唯斗(横浜国立大学),田原 憲和(立命館大学)

    D6

    クラウドベースの複線型授業に必要な情報活用能力の探索的検討
    村上 唯斗(横浜国立大学)・久川 慶貴(東京学芸大学)・草本 明子(頌栄女子学院中学校高等学校)・高橋 純(東京学芸大学)

    D7

    情報端末を活用した児童生徒の授業外での援助要請に対する教員の意識調査
    小松﨑 晴菜(千葉大学)・八木澤 史子(千葉大学)

    D8

    現代的課題に対応した探究学習におけるドローンとフロアマッピングの活用に関する分析
    有川 なの(中村学園大学)・山本 朋弘(中村学園大学)

    D9

    プロジェクト授業が変える高校生のドイツ語学習意欲と社会意識
    田原 憲和(立命館大学)・南谷 真紀(大阪府立長野高等学校)・阪上 彩子(奈良教育大学)

    E会場座長:後藤 康志(新潟大学),田島 貴裕(小樽商科大学)

    E6

    メディア認知の安定性
    後藤 康志(新潟大学)・小柳 和喜雄(関西大学)・寺嶋 浩介(大阪教育大学)

    E7

    小学校理科の植物観察における全天球カメラでの撮影とVRゴーグルの活用効果の分析
    大谷 美優(中村学園大学)・山本 朋弘(中村学園大学)

    E8

    デジタル・シティズンシップ教育におけるAI倫理尺度の開発に関する研究
    今度 珠美(関西大学)

    E9

    文系初年次向けプログラミング演習ボードの開発
    田島 貴裕(小樽商科大学)・土居 茂雄(苫小牧工業高等専門学校)

  • 午後の部②    (14:50-16:30)

    A会場座長:新谷 洋介(金沢星稜大学),藤浦 五月(武蔵野大学)

    A10

    特別支援学校の震災後の対応事例を基にした災害教育教材の開発
    新谷 洋介(金沢星稜大学)・西田 叶夢(金沢大学)・柳川 公三子(金沢星稜大学)

    A11

    ロボット工学の総合的学習を支援するIOTデバイス:remono3
    中山 宗弘(青山学院大学,ロボットスポーツリーグ,ロボットスポーツ協会)・布村 周哉(ロボットスポーツゲームズ)・中井 隆也(STUDEO Local Activators)・柏本 和俊(リスミック)・古川 拓(ロボットスポーツリーグ,ロボットスポーツ協会,ロボットスポーツゲームズ)・髙橋 明子(CO-SAKU谷)・竹中 達史(STUDEO Local Activators)・三宅 章太(早稲田大学,ロボットスポーツ協会,ロボットスポーツゲームズ)

    A12

    マンガを用いた読解指導が混成型テキストの読解力に与える影響
    後藤 安矢華(筑波大学)・松村 敦(筑波大学)

    A13

    発言を“点”で見るか“線”で見るか? ―留学生のスクリプト分析から探る話し合いの質―
    藤浦 五月(武蔵野大学)・宇野 聖子(関西外国語大学)

    B会場座長:若月 陸央(栄村立栄小学校),泰山 裕(中京大学)

    B10

    小学校第5学年におけるタブレットおよびノートパソコンの1人2台の使い分けの実態
    若月 陸央(栄村立栄小学校)・佐藤 和紀(信州大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    B11

    ノンパラメトリックベイズ法を用いた議論グループの具体化および抽象化方略の定量化
    西村 龍之介(電気通信大学)・江木 啓訓(電気通信大学)

    B12

    複式授業における協同的な学習が上学年児童の学習の調整に与える影響の検討
    辻 瞳(田中学園)・稲木 健太郎(壬生町立壬生東小学校)・泰山 裕(中京大学)・佐藤 和紀(信州大学)

    B13

    探究的な学習における1人1台端末の活用の効率的・質的な影響の検討
    泰山 裕(中京大学)・佐藤 和紀(信州大学)・登本 洋子(東京学芸大学)・堀田 龍也(東京学芸大学)

    C会場座長:山田 晋作(帝京大学小学校),岡野 由美子(奈良学園大学)

    C10

    学習者用端末におけるデジタル教科書の活用効果とその課題
    岡野 由美子(奈良学園大学)・増本 利信(九州ルーテル学院大学)・大城 尚紀(琉球大学)

    C11

    大規模言語モデルを用いた学習指導要領の構造化および国際標準規格CASE化の試み
    江添 光城(電気通信大学,コードタクト)・後藤 正樹(コードタクト)・高木 正則(電気通信大学)

    C12

    生成AIを「先輩教師」に:小規模自治体の70名を対象としたGPT活用の混合研究 ―自由記述テーマ分析を通じた若手教員支援の考察―
    池田 修(京都橘大学)

    C13

    教育対話のAI分析に関する一考察 ―T-SEDAを用いた教育対話分析から―
    山田 晋作(帝京大学小学校)

    D会場座長:梅澤 克之(湘南工科大学),大崎 理乃(島根大学)

    D10

    カンボジア語学習における対人学習と対ChatGPT学習の緊張度の比較
    梅澤 克之(湘南工科大学)・トーン アキラ(湘南工科大学)・中澤 真(会津大学短期大学部)・中野 美知子(早稲田大学)・平澤 茂一(早稲田大学)

    D11

    研修転移を促進するための生成AIを用いた転移機会想起対話システムの提案
    海野 裕晃(慶應義塾大学)・神武 直彦(慶應義塾大学)

    D12

    生成AIを用いた数学系科目における演習問題の採点および添削手法の開発と学生へのフィードバック
    西出 崇(小樽商科大学)・中村 文彦(北見工業大学)

    D13

    ものづくり型プロジェクト学習を対象としたマルチモーダルラーニングアナリティクスシステムの検討
    大﨑 理乃(島根大学)・江木 啓訓(電気通信大学)・望月 俊男(早稲田大学)

研究会での発表について

研究会での発表を検討されている方は,ページ上部の「発表までの手順」をご覧下さい.
先に述べましたとおり,本研究会では討論を大切にしているため,発表時間は次のように定めています.

  • 1人あたりの持ち時間24分(発表19分+討論5分),交代1分
    ※討論をさらに重視したい場合は,発表時間を少なくしていただいても構いません.

外国語による発表について

研究会では留学生等の外国語による発表に関しまして,次のような条件のもとで受付けております.

  • 対応する外国語は英語のみとします.
  • Web上での申込み,原稿投稿,メールでのやりとりは日本語で行ってください.
  • 原稿および当日のプレゼンテーション資料は英語を使用できます.
  • International Sessionは設けません.発表および質疑は日本語で行うか,英語の場合は通訳を確保するなど,日本語でのやりとりに支障が無いようにしてください(通訳等のサービスを研究会では行いません).
  • 上記の条件に関して不安がある場合,留学生の指導教員や共同研究者が支援してください.
  • 原稿フォーマットに関しては,ページ上部の「発表までの手順」をご覧ください.

やむを得ず発表できなくなった場合について

原則的に第一著者が研究会当日に参加・発表してください。プログラム掲載後、やむを得ない理由で参加が難しくなった場合は、かわりに連名者が発表いただいても結構です。連名者が発表する場合も、発表費は第一著者が、第一著者の会員種別の発表費を支払ってください。