SIG-09
イベント
第6回セミナー「TEA(複線径路等至性アプローチ)を使った質的研究を学ぶ ~はじめの一歩を踏み出したい貴方へ~」
「人はその深く長い人生においてどのような分岐点を歩んできたのだろうか」「その人の『経験』には,当時どのような意味があったのだろうか」.質的研究に取り組むと,経験やその意味,時間の流れ,プロセスに関連する様々な問いが生まれます.
質的研究SIG第6回セミナーのテーマは,「TEA(複線径路等至性アプローチ)」です.TEAは,人間と環境の相互作用を時間やプロセスと共に分析する研究手法です.講師は,立命館大学教授のサトウタツヤ先生に務めて頂きます.
本セミナーの主な対象は,TEAに興味がある方,実際に使っているがうまくいっていない方,もっとTEAについて知りたい方等,初学者の方です.4時間という限られた時間ではありますが,参加して頂く事でTEAの最低限知っておかなければならない基礎的な部分をおさえる事ができる内容を意識しています.
日時
2016年7月31日(日)12:30受付開始 13:00-17:00(4時間)
講師
サトウタツヤ先生(立命館大学総合心理学部教授)
定員
30名
場所
題目
「TEA(複線径路等至性アプローチ)を使った質的研究を学ぶ
~はじめの一歩を踏み出したい貴方へ~」
参加費
500円(資料代)
指定文献
安田裕子, 滑田明暢, 福田茉莉,サトウタツヤ(2015)TEA 実践編(新曜社)
*事前準備で読んで頂く章は申し込み後お伝えします
内容
現在詳細を調整中です.参加者数等によって若干の変更があります.
前半
〇ここだけはおさえよう!TEAの基本用語と概念 (レクチャー形式)
後半
〇TEAを体験してみよう(ワークショップ形式)
企画
時任隼平(関西学院大学),久保田賢一(関西大学)
問い合わせ先
時任隼平(関西学院大学)
懇親会
会場近く(阪急梅田・JR大阪駅近辺)で開催予定