SIG-09
イベント
第3回セミナー 「箕浦先生のデータを使って分析(open coding)のデモンストレーション
質的研究SIG第3回目セミナーでは、オープンコーディングのデモンストレーションを経験していただきます。第一次コーディングを終わった段階で、リサーチクエッションの組み換えを行います。
具体的には、箕浦康子先生からデータをご提供いただき、デモンストレーションをしていただきながら実際にデータを質的に分析、解釈、考察するプロセスを体験していただきます。
このセミナーは、第2回目にフィールドワークの技法を学んだ方が対象になりますが、すでにフィールドワークを実践されている方は、第3回目のセミナーからご参加いただけます。
フィールドワークで収集したデータを分析し、解釈するという一連の流れをご理解いただく場合は第2回&3回のセミナーの両方ご参加ください。
日時
2016年2月25日(木) 13:00-17:00(4時間)
場所
明治大学中野キャンパス 13階 1302教室
JR中野駅北口から徒歩7分です。
http://www.meiji.ac.jp/nakano/access/
キャンパス(ビル)を入って、奥にあるエレベータで13階にあがってください。
立て看板がありますのでそれに従って進んでください。
題目
箕浦先生のデータを使って分析(open coding)のデモンストレーション
(第一次codingを終わった段階で、リサーチクエッションの組み換え)
人数
20名
参加費
無料
講師
お茶の水女子大学名誉教授 箕浦康子先生
企画
岸磨貴子、小高さほみ
留意事項
ワークショップでの議論を深めるために、以下の指定参考図書および論文を事前に読んだ上でご参加ください。
・箕浦康子(2009)フィールドワークの技法と実際〈2〉分析・解釈編. ミネルヴァ書房
連絡先
岸磨貴子(明治大学)
備考
本セミナーの様子を、写真・ビデオ撮影させていただく場合があります。写真・動画は、主催者が関与するWebサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に用いる予定です。受付の際に、撮影が可能かどうか個々にお尋ねし、その結果を配慮した形で撮影いたします。その旨ご協力お願いいたします。