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旧SIG活動

SIG-09

イベント

第1回セミナー「教育工学における一人称研究」

質的研究SIGの第2回目のイベントのお知らせです。

2016年2月22日(月)に、JSETの全国大会のシンポジウムで佐伯胖先生がご紹介してくださった下記の3つの本を輪読し議論する読書会を開きます。一人称研究・二人称研究は人の主観の探求を通した知の研究で、質的研究と基本的な考え方を共有します。本セミナーにぜひご参加いただき、質的研究の基本的な考えを理解するひとつのアプローチとして一人称研究・二人称研究について一緒に学びましょう。

セミナーでは、下記の輪読図書を事前に精読していただいた上で、輪講に参加することが前提になります事前に輪読してから参加することが前提になります。また、8名の参加者に分担していただき内容確認のために発表していただきます。発表希望は申し込み段階でお伺いさせて頂き、定員を超過した場合の参加は発表希望の方を優先させて頂きます。少人数(20名)での議論を予定しております。

輪読図書

  1. 諏訪正樹・堀浩一(2015)『一人称研究のすすめ: 知能研究の新しい潮流』近代科学社
  2. 諏訪正樹・藤井晴行 (2015)『知のデザイン―自分ごととして考えよう』近代科学社
  3. ヴァスデヴィ・レディ (著), 佐伯胖 (翻訳)(2015)『驚くべき乳幼児の心の世界』ミネルヴァ書房

日時

2016年2月22日(月)13:00-18:00(5時間)

場所

関西大学東京センター
http://www.kansai-u.ac.jp/tokyo/map.html

題目

教育工学における「一人称研究」

人数

20名

参加費

無料

講師

田園調布学園大学大学院  佐伯胖先生

企画

岸磨貴子(明治大)、福山 佑樹(東京大)、杉原真晃(聖心女子大学)、尾澤重知(早稲田大学)

備考

セミナー後、懇親会を実施


☆22日(月)の本読書会に続き、連続して質的研究セミナーを行う予定です。まだ予定段階ですが、下記のとおり実施予定です。後日募集を行います。

★予定★
23日(火)フィールドワークを通して質的研究の問いを立てる
24日(水)インタビューを通して質的研究の問いを立てる
・講師:箕浦康子先生、時津倫子先生
・ファシリテータ:岸磨貴子、小高さほみ
・25日以降のセミナーは後日MLやWeb等でご連絡します。