教育システム情報学会50周年記念シンポジウム(堀田龍也JSET会長登壇)のご案内

教育システム情報学会50周年記念シンポジウムに、堀田龍也JSET会長が登壇されます。参加を希望される方は、お早めにお申し込みください。
————————————————————————-
教育システム情報学会50周年記念シンポジウム
AIとの共生社会に求められる学びと教育を描く 〜人と機械の学習の対比からの検討〜

日時:8月27日(火)13:30〜16:30 (全国大会期間中)
会場:明海大学浦安キャンパス講義棟2206講義室(Zoomでの配信あり)
申込締切:8月26日(月)17:00
詳細は https://www.jsise.org/anniversary/50th/anniversary-2024symposium/ をご参照ください.
※本シンポジウムの参加申込に係る費用は無料となっており,全国大会の参加有無に関わらず申込みいただけます.
※オンライン参加の方には,開催1週間前を目安にオンライン参加用URL等をメールにてお送りいたします.
————————————————————————-

●趣旨
    AIとの共生が進もうとしている現在の知識社会にあって,ChatGPTをはじめとする生成AIは,様々な分野において人間のタスクを代替する機械学習基盤のツールとして注目を集めている.学習・教育支援の分野も例外ではない.「人の学びや教育のあり方を根底から考え直さなければならない」と思わせるほどのインパクトをもって受け止められるように見える.特に,生成AIは問題や課題を「解く(解を得る)」上で非常に有用であり,また教材を作成する面でも役立つ可能性を有している.今後,その利用は当該分野で強く推進されていくことが予想され,学習の局面局面で問題解決の代替ツールとして用いられるだろう.
    一方,人の学びでは解くことだけではなく,「わかる」ことや「わかる過程」が極めて重要である.つまり,問題や課題が対象とする世界がわかること,または解やその根拠がわかることは問題解決の前提となるものであり,人の学びの本質ともいえる.しかしながら,教育でも「わかる」ことの支援は難題の一つであり,生成AIのような技術でどの程度支援可能かは不透明である.
    本シンポジウムでは, AIにおける技術的進展を踏まえた上で,AI時代における人の学びや教育はどうあるべきか,AI技術をどう使うべきかについて議論したい.具体的には,人の学習と機械の学習を対比させながら,「人の学びはどう変わるのか?」,「学びにとって普遍的に重要なことは何か?」,「教育はどう変わるべきか?」,「AIを学びにどう活かすのか?」,「教育者は何を教えるべきか?」といった問いを掲げ,今後の学びと教育のあり方を描いてみたい.

●パネリスト
 栗原聡先生(慶應義塾大学)
 白水始先生(国立教育政策研究所)
 平嶋宗先生(広島大学)
 堀田龍也先生(東京学芸大学)

●コーディネータ
 柏原昭博(電気通信大学)