SIG記事SIG-ID 第10回定例ゼミ開催報告 開催報告 2023/02/09 SIG-ID「第10回定例ゼミ」開催報告 ●第10回:2023年1月30日(月)13:30~14:30●参加者数:5名●発表者:杉浦真由美●テーマ:インストラクショナルデザイン研究の今後について語る 共有した論文は、「インストラクショナルデザイン」をキーワードとして、J-STAGE(検索フィルター:ジャーナル,査読あり,2021年)で検索しました。 ※なお、今回は傾向を把握するために検索・分類したにとどまり、ID関連キーワードを検索するなど、高橋ほか(2019)の方法論は取り入れていないことをあらかじめご了承ください。 関連論文の総数は38件(寄稿,解説,実践速報を含む)で、うち記事にあたる5件を削除したところ、33件が抽出されました。全体的に実践報告が多く、研究対象およびフィールドは医療系の割合が高い傾向が見受けられました。 ディスカッションでは、「単なる実践報告にとどめることなく、意義のある研究にするために必要なことは何か」について、議論することができました。 文責:杉浦真由美(北海道大学) レジメなどの詳細は,SIG-IDのWebサイトに掲載しています.IDにご興味のある方はお気軽にご参加ください。