研究会

テーマ

一般

開催日時
20251018

開催場所
オンライン
申込期限
8月18日(月)
原稿期限
9月18日(木)

研究会の発表募集

会場  :オンライン(接続先は申込者のマイページに記載しています)
開催担当:研究会委員会
発表申込締切:2025年8月18日(月)
原稿提出締切:2025年9月18日(木)
参加登録締切:2025年10月14日(火)
お問い合わせ:研究会委員会study-group-core(at)jset.gr.jp (at)は@に置き換える

募集内容

 今回の研究会では特別なテーマを設けた募集は行いません。教育工学に係る研究全般の発表を受け付けます。

発表申込(発表者)

締切:2025年8月18日(月) ※締め切りました

・発表は「参加申込・発表申込」から申し込んでください.申込者の情報及び発表内容について入力してください.
・申込及び原稿提出が正常に行われると,登録いただいたメールアドレス宛に受付完了メールが自動送信されます.メールが届かない場合は,「お問い合わせ」から研究会委員会にご連絡ください.確認を行わなかった場合の不利益(申込が受付けられなかった場合等)に関しては,本学会では責任を負い兼ねますので,ご了承ください.
・原稿の執筆及び提出については,発表申込の締切後,研究会委員会より申し込まれた方宛てにメールにてご案内いたします.
※学会からのメールが「迷惑メールフォルダ」に分類されてしまう場合があります.メールが届かない場合,ご確認ください.

原稿執筆 

・発表原稿は,原稿テンプレート(Word形式PDF形式)をご一読いただき,必ず所定の書式に従って作成してください.なお,Word形式はお使いのバージョンによって図表等の位置にずれが生じる場合がありますので,PDF形式を併せてご参照ください.
・Wordを使用する場合は,原稿テンプレートに設定されている「スタイル」を利用すると便利です.なお,提出された原稿が所定の書式と著しく異なる場合,次回以降の研究会に改めて投稿していただくことがあります.
・ファイルをクリックしてもダウンロードできない場合は,リンクを右クリックして「名前を付けてリンク先を保存」を選択してください.
※原稿テンプレートは2025年1月に,2025年1月1日の論文「投稿規程」「執筆の手引」の改定を踏まえて改めました.原稿テンプレートは,論文テンプレート2023年9月7日版に準じています.

原稿提出 

締切:2025年9月18日(木) ※締め切りました
・原稿の提出は,「日本教育工学会研究会マイページ」から,「発表申込」時に発行された「登録番号」と「パスワード」を使用して提出して下さい.「発表申込」の後,マイページより原稿を提出することができます(「発表申込」をしないと提出することはできません).
・原稿は PDF 形式(サイズは10Mバイトまで)による電子的な提出とします.セキュリティによる制限をかけないようにしてください.
・原稿提出期限までに原稿が提出されていない場合は,原則として発表がキャンセルとなります.

発表キャンセル

A.発表をキャンセルし,参加者となる場合
・マイページの「登録情報変更」から「参加形態」を「参加者」に変更してください.
・マイページの「登録取消」を選択すると,登録情報が削除されるため,新たに参加申込と参加費の支払いが必要になりますので,ご注意ください.
a)入金済の場合
 入金した参加費がそのまま適用されます.発表費の振替・返金はできません.
b)未入金の場合
 案内に従って参加費をお支払いください.

B.(原稿提出前)発表をキャンセルし,参加もしない場合
・マイページの「登録情報変更」から「登録取消」を選択してください.
・入金済の場合でも,発表費および参加費の振替・返金はいたしません.

C.(原稿提出後)連名者も発表せず,発表をキャンセルする場合
・研究会委員会に連絡してください.プログラムにキャンセルを明記し,報告集から原稿を削除します.次回以降,あらためてお申し込みください.

参加申込(第一著者以外の参加者)

締切:2025年10月14日(火)

・研究会に参加するには,「参加申込・発表申込」から事前に申込をしてください.
・年間パスを購入いただいている場合,参加費は不要ですが,「参加申込」の手続きは必要です.
・連名者であっても,研究会に参加されない場合の参加費は不要です.研究会への参加は,連名者全員に求めるものではありません.
・研究会当日,現地会場の受付では「参加申込」が済んでおられるか確認します.受付では参加費・発表費のお支払いには対応できませんので,お気を付けください.
・「参加申込」は研究会当日まで受け付けておりますが,締切までの申込にご協力ください.
・発表会場等の詳細は,締切までに申込いただいている場合,研究会の数日前にメールにて通知します.

発表費・参加費

A.発表者(第一筆者)
・発表費は,会員1,000円,非会員2,000円です.申込時の案内に従って決済してください.
・発表費は,連名者が何名いても発表1件につき1名分(1回分)です.連名者が発表する場合も,発表費は第一著者が,第一著者の会員種別の発表費を支払ってください.
・発表費とは別に,参加費1,000円が必要です.(年度当初に年間パスを購入いただいている場合は不要)

B.第一著者以外の参加者
・参加費は,1,000円です.
・年度当初に年間パスを購入いただいている場合,支払いは不要です.

⚫︎入金された発表費および参加費の振替・返金はいたしません.
⚫︎領収書は研究会当日から1ヶ月間、マイページよりダウンロードすることができます.
⚫︎「研究会参加年間パス(会員のみ/2,000円)」にお申込みいただくと,当該年内4回のすべての研究会に出席することができます.ただし,受付は会計年頭のみとし,納入締切は毎年4月30日です.

発表原稿・研究会報告集(J-STAGE)

・発表原稿は,研究会当日まで「クラウドストレージ」にて公開します.当日,Wi-Fiにアクセスできない方は,事前にダウンロードしてご参加ください
・発表が完了した原稿は,研究会の翌日以降,J-STAGEの「日本教育工学会研究報告集」にて公開されます.
・2021年度から「日本教育工学会研究報告集」の紙冊子での刊行は廃止しました.以降の発表原稿はJ-STAGEにてご覧いただけます.

プログラム

発表時間:発表1件につき24分(発表19分,質疑5分)の持ち時間です.また,発表間に交代のための1分を設けます.

  • 午前の部    (10:00-11:40)

    諸連絡(9:55-10:00)

    A会場座長:加納 寛子(山形大学),松田 稔樹(江戸川大学)

    A1

    AIリテラシー教育のためのTPACK拡張モデルと教師評価ルーブリックの提案
    加納 寛子(山形大学)

    A2

    小学校における個人探究と児童の学習観の関連
    石原 浩一(春日井市立坂下中学校)・泰山 裕(中京大学)

    A3

    児童が授業観察者として校内授業研究に参画することに対する効果の検証
    伊藤 真紀(信濃町立信濃小中学校)・若月 陸央(栄村立栄小学校)・姫野 完治(北海道教育大学)・佐藤 和紀(信州大学)

    A4

    「教育学概論」での現代的教育課題に関する探究活動
    松田 稔樹(江戸川大学)

    B会場座長:岩田 員典(愛知大学),前田 かほり(東京科学大学)

    B1

    Scratchの教材開発ツールとしての活用提案
    内田 保雄(宮崎産業経営大学)・小野 創太(宮崎産業経営大学)・雜賀 智子(宮崎産業経営大学)・藤本 将人(宮崎大学)・坂本 眞人(宮崎大学)・小林 博典(宮崎大学)・松島 拓路(崇城大学)

    B2

    英語単語の発音分類を活用した発音改善とLLMを利用した訓練用例文の作成
    中川 りよら(セントヨゼフ女子学園高等学校)・中川 よりか(愛知大学)・岩田 員典(愛知大学)

    B3

    古典的テスト理論および一般化可能性理論に基づく自動問題生成
    飯田 昇冴(東京科学大学)・永原 健大郎(東京科学大学)

    B4

    情報セキュリティ教育におけるゲーミング教材の開発と実践・評価
    前田 かほり(東京科学大学)・永原 健大郎(東京科学大学)

    C会場座長:平岡 斉士(放送大学),三井 規裕(桃山学院大学)

    C1

    オンライン単位認定試験の問題形式と評価観点の実態調査 ―科目特性による違いの分析を中心に―
    平岡 斉士(放送大学)・徳永 恵理子(コーチ&リサーチ)・鈴木 真保(コーチ&リサーチ)

    C2

    演習型データサイエンス授業における統計不安の因子構造と学習成果との関連
    安部 健太(熊本大学)・戸田 真志(熊本大学)

    C3

    宇宙機器の開発を題材とした設計教育と評価
    山口 隆正(宇部工業高等専門学校)

    C4

    アカデミック・ライティング授業を受講した学生の知識獲得状況の検証
    三井 規裕(桃山学院大学)・鈴木 小春(桃山学院大学)・長内 遥香(桃山学院大学)・櫛井 亜依(桃山学院大学)

  • 午後の部①    (13:00-14:40)

    諸連絡(12:55-13:00)

    A会場座長:川田 拓(仙台白百合学園小学校),中里 彰吾(札幌市立中央小学校/北海道大学)

    A5

    LEAFシステムを用いた立体図形学習における理解状況の即時把握の試み
    川田 拓(仙台白百合学園小学校)・佐藤 靖泰(フューチャーインスティテュート)

    A6

    生成AIを活用した統計学習用教材の開発と実践
    渡辺 航平(東京科学大学)・永原 健大郎(東京科学大学)

    A7

    生成AIを活用したワークシート記述の可視化による問題解決の授業実践とその検証
    萩原 浩平(大成高等学校・東京学芸大学)・丸山 浩平(東京学芸大学)・森本 康彦(東京学芸大学)

    A8

    相補的な指導手法の活用が小学生のプレゼンテーションに与える影響
    中里 彰吾(札幌市立中央小学校・北海道大学)・重田 勝介(北海道大学)

    B会場座長:藤原 瑞卿(明治大学大学院/小山学園専門学校東京テクニカルカレッジ),黒川 雅幸(愛知教育大学)

    B5

    子どものプロンプトと教師アンケートに基づく学校での生成AI利用の実態調査
    安藤 祐介(みんなのコード・ビジネス・ブレークスルー大学・清泉女子大学)・佐藤 和紀(信州大学)・井手 絢絵(ペンシルバニア州立大学)

    B6

    生成AIを活用したプロンプト改善支援ツールによる学習効果の検証
    藤原 瑞卿(明治大学・小山学園専門学校東京テクニカルカレッジ)

    B7

    集中を支える環境要因と自己認識の検討:表情特徴量と質問紙による分析
    大石 凌仁郎(武蔵野大学)・中村 太戯留(武蔵野大学)・有馬 宏和(武蔵野大学)・山本 浩之(武蔵野大学)・武藤 ゆみ子(武蔵野大学・玉川大学)

    B8

    スクールリーダーを対象としたオンデマンド型研修の成果
    黒川 雅幸(愛知教育大学)・石川 雅章(愛知教育大学)・永江 智尚(愛知教育大学)・磯部 征尊(愛知教育大学)

    C会場座長:中沢 正江(京都産業大学),井坪 葉奈子(東京大学)

    C5

    環境存在論的記述法の概念フレームの開発と課題点の検討
    中沢 正江(京都産業大学)・足立 薫(京都産業大学)

    C6

    生成AIによる学習空間の拡張について
    山本 修一郎(名古屋国際工科専門職大学)

    C7

    AIエージェントの疑似身体的反応が温かみの知覚と心理的受容に与える影響
    中村 都夢(北陸先端科学技術大学院大学)・橋本 敬(北陸先端科学技術大学院大学)

    C8

    英語ディスカッションへの日本人学生の参加を促すマッチング支援の検討:TMS理論とWTCに着目して
    井坪 葉奈子(東京大学)・仲谷 佳恵(大阪大学)・山内 祐平(東京大学)

  • 午後の部②    (14:50-16:30)

    A会場座長:時任 隼平(関西学院大学),長岡 千香子(国立情報学研究所)

    A9

    「論理・表現Ⅰ」における論理力育成に関する一考察
    時任 隼平(関西学院大学)・仲谷 佳恵(大阪大学)

    A10

    ICT活用と対話活動を組み合わせた小学校算数科における思考の変容
    荒谷 舞(横浜国立大学)・鬼藤 明仁(横浜国立大学)

    A11

    特別な支援が必要な児童へのプログラミング教育の推進
    真弓 英彦(名古屋芸術大学)・村手 真樹(北名古屋市立鴨田小学校)

    A12

    知識・スキル単位での学習到達度の把握を支援するオンライン学習環境の試作 ―自律的学習が求められる児童を対象として―
    長岡 千香子(国立情報学研究所)・平岡 斉士(放送大学)・古川 雅子(国立情報学研究所)

    B会場座長:千葉 和義(お茶の水女子大学),田中 義人(鳴門教育大学)

    B9

    積み木遊びが好きな幼児の探究心を育む「TUMIKI」システムの開発と評価
    千葉 和義(お茶の水女子大学)・大﨑 章弘(お茶の水女子大学)・吉村 和也(お茶の水女子大学)・張 朕檳(インネクサス)・渡邉 力英(インネクサス)

    B10

    ソースコードとプログラム動作を同期させた再帰プログラムの理解支援動画教材の開発
    清水 雅紀(東京学芸大学)・村田 琴美(東京学芸大学)・豊田 大登(東京学芸大学・日本体育大学)・森本 康彦(東京学芸大学)・中村 勝一(福島大学)・宮寺 庸造(東京学芸大学)

    B13

    教職志望学生の意識から探る部活動「地域展開」の課題と可能性
    田中 義人(鳴門教育大学)

研究会での発表について

研究会での発表を検討されている方は,ページ上部の「発表までの手順」をご覧下さい.
先に述べましたとおり,本研究会では討論を大切にしているため,発表時間は次のように定めています.

  • 1人あたりの持ち時間24分(発表19分+討論5分),交代1分
    ※討論をさらに重視したい場合は,発表時間を少なくしていただいても構いません.

外国語による発表について

研究会では留学生等の外国語による発表に関しまして,次のような条件のもとで受付けております.

  • 対応する外国語は英語のみとします.
  • Web上での申込み,原稿投稿,メールでのやりとりは日本語で行ってください.
  • 原稿および当日のプレゼンテーション資料は英語を使用できます.
  • International Sessionは設けません.発表および質疑は日本語で行うか,英語の場合は通訳を確保するなど,日本語でのやりとりに支障が無いようにしてください(通訳等のサービスを研究会では行いません).
  • 上記の条件に関して不安がある場合,留学生の指導教員や共同研究者が支援してください.
  • 原稿フォーマットに関しては,ページ上部の「発表までの手順」をご覧ください.

やむを得ず発表できなくなった場合について

原則的に第一著者が研究会当日に参加・発表してください。プログラム掲載後、やむを得ない理由で参加が難しくなった場合は、かわりに連名者が発表いただいても結構です。連名者が発表する場合も、発表費は第一著者が、第一著者の会員種別の発表費を支払ってください。