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【特集記事】全国大会について
大会企画委員長 松河秀哉(東北大学)
本学会の大会企画委員会は,春季と秋季に年2回開催される全国大会の企画・運営を担っています.春季全国大会は「ゆったり発表」をコンセプトに,口頭発表を主な発表形態として,一般研究発表,学生セッション,自主企画セッションなどを実施しています.秋季全国大会は「じっくり議論」をコンセプトに,会員によるポスター発表のほか,企業展示,チュートリアルセッション,キーノート・シンポジウム等を実施しています.組織の体制としては,各大会を統括する副委員長を置き,春季全国大会を瀬戸崎典夫副委員長に,秋季全国大会を根本淳子副委員長にご担当いただきながら,各大会担当の大会企画委員のみなさま及び,大会会場周辺の関係者で組織していただく大会実行委員のみなさまのご尽力のもと,全国大会の運営が成り立っております.
2025年は,まず3月8日- 3月9日の2日間,成城大学において,春季全国大会が開催されます.本大会は,すでに一般研究発表の申し込みは締め切られましたが,350件以上の原稿が提出され,大変活況な全国大会となることが予想されます.参加登録は2月28日までは早期割引料金で,それ以降も当日までオンラインで受け付けております。今回は東京都内での開催となり,アクセスも良好です.是非多くの方にご参加いただきたく存じます.
さらに,9月27日- 9月28日には,名古屋駅前に位置するウインクあいちで秋季全国大会が予定されております.現在、シンポジウムの企画等を国際委員会と連携しながら鋭意立案しているところでございます.
全国大会は,多くの会員が一堂に会して、研究に関する情報交換やネットワーキングなど様々活動を行える重要な機会です.みなさまのご参加を心よりお待ち致しております.