研究会の運営等の変更について

研究会委員会

平素より学会研究会の運営にご協力いただき,ありがとうございます。

これまで,研究会は年に4回開催し,その都度研究報告集を発行してまいりましたが,本学会での研究成果をより広く発信し,多くの方に報告集を読んでもらうための変更を検討したところ,下記の案が理事会において認められましたので,報告いたします。次回2021年5月22日の研究会より実施をします。

なお,これらの運営を円滑にすすめるために,新たなシステムを準備中です。5月研究会の申し込みから運用予定で,3月上旬のオープンを目指しております。従来のスケジュール(研究会の3ヶ月前に申し込み開始)からやや遅れる予定ですが,ご容赦ください。

この後の進捗や変更等に関わる連絡は,学会Webページを通して行います。
今後も研究会の運営にご協力のほど,どうぞよろしくお願いいたします。

概要

(1)研究報告集の電子化ついて

  • これまで冊子形態で発行されていた研究報告集ですが,冊子体は廃止し,今後新しく発行されるものは,J-Stageに登録できるように現在準備中です。なお,登録された報告論文については,オープンアクセスとします。各回の研究会の前日までに報告論文を公開できるように進めております。
  • これを機会に研究報告集の投稿規程を整備しましたので,参照の上ご投稿ください。

(2)研究会参加・発表にかかる費用について

  • 研究報告集がオープンアクセスとなるので,これまであった研究報告集代や年間購読制度は廃止します。
  • 一方,報告集を電子化するための費用もかかることを踏まえ,以下のように「参加費」と「発表料」という形態とし,以下のように設定します。
    (ア)参加費(いずれかが必要)
     (a)1000円/1回(会員・非会員共通)
     (b)2000円/年間4回「研究会参加年間パス」制度(会員のみ)
     ※2000円で当該年度内の4回の研究会のすべてに出席することができる。5/14(金)を申し込み締切日とする。
    (イ)発表料(参加費に加え,口頭発表者は以下の料金を支払う
     (a)1000円/1回(会員)
     (b)2000円/1回(非会員)