公立大学法人会津大学文化研究センター・教員公募について
会津大学は、学生がコンピュータの高度な知識と技術を身につけると同時に、心身共に健康で豊かな人間性を身につけた次代の担い手として巣立つことを期待しています。文化研究センターは、本学の専門教育のより広範な背景をなす教養教育によって、本学の教育目的実現の一端を担っています。
1 職種・募集人数 准教授または上級准教授1名(文化研究センター所属)
会津大学はテニュア・トラック制度を採用しています。3 年間のテニュア・トラック期間にテニュア資格の審査を行い、可となればテニュア(65歳の定年まで雇用)を付与します。本学のテニュア・トラック制度については、「10 問い合せ」にお問い合わせください。
2 専門分野 教育学
3 担当科目
(1)教職科目:生徒指導・教育相談、教師入門、教育入門、教職実践演習、教育実習事前事後指導、教育実習、情報科教育法1、情報科教育法2、の中で担当できる科目。
(2)教養科目のアカデミックスキル1、2など(文化研究センターの教員が担当する科目)
(3)その他、文化研究センターが開設する科目を担当していただくことがあります。
4 任用 2025年4月1日
5 応募資格
(1)博士の学位またはそれと同等の実績・能力を有する方。
(2)情報科教育科目の指導が出来ることが望ましい。
6 提出書類
以下の(4)以外の書類を日本語版と英語版との両方で提出してください。
(1) 履歴書(写真貼付、生年月日、現住所、電話番号、E-mail、学歴・職歴、教育歴、資格・特技、所属学会・学会活動、社会活動、学位取得年月日と論文タイトル等、賞罰、その他)
(2) 研究業績目録(著書、査読付学術論文及びそれに準ずるもの、その他参考論文等に分けて、それぞれ年代順に記載してください)
(3) 研究業績全体の概略(A4 版 1 枚程度)
(4) 推薦書3通(3名からの日本語による推薦書(厳封)、応募者が3通をまとめて郵送のこと)
(5) 担当講義のシラバス:情報科教育法 1、生徒指導・教育相談の2科目について
(6) 研究計画と教育指針(A4版 各1枚程度)
なお、二次選考に進まれた際には、面接とプレゼンテーションを行います。プレゼンテーション資料を日本語と英語で用意してください。
(7) 書類の提出
書類の書式は自由です。書類はできるだけ電子データで提出してください。ただし、(4)推薦書と、電子データ化が難しい(3)代表的な業績については郵送で構いません。
7 応募期限 2025年1月10日(金)必着
8 選考内容
一次選考:書類審査
二次選考:研究計画・教育指針のプレゼンテーションと面接
(二次選考においでいただく方には、一次選考後にメールでご連絡いたします)
二次選考は 1月下旬を予定しています(応募者の旅費は自己負担となります)。
9 書類提出先
すべての書類を一つの PDF にまとめ、下記のシステムにアップロードしてください。
https://opmext.u-aizu.ac.jp/opmoas/webapp/
推薦書と電子化できない代表的な業績については、つぎの宛先にお送りください。なお、書類
の返却はいたしません。
宛先:〒965-8580 福島県会津若松市一箕町鶴賀 会津大学 企画推進室 周 穎慧
10 問い合せ
企画推進室 周 穎慧 E-mail crs-position[at]u-aizu.ac.jp
11 その他
・提出書類の個人情報については、教員選考以外の目的には使用しません。
・この公募は、男女雇用機会均等法の第8条に定められた「女性労働者に係る措置に関する特例」を踏まえた教員募集です。
・給与等は福島県の規定に従って決定されます。
・大学から約2.5kmのところに教員宿舎があります。