鳴門教育大学 高度学校教育実践専攻 教員養成特別コース 教員の公募について

1 専攻名(コース等名)
高度学校教育実践専攻(教職系)
教員養成特別コース

2 職 名 及 び 人 員      准教授または講師 1名

3 専 門 分 野      教育方法学,教師教育学

4 資     格
(1) 教育方法学または教師教育学に関連する分野における博士の学位,もしくは,それに準ずる研究業績を有し,教育上の能力を有する者。
※将来,連合大学院博士課程の研究指導を担当できることが望ましい。
(2) 学校や関係機関等との良好な関係を構築し,小学校教員養成に関する実習指導・教育研究に積極的に取り組むことができる者。
※小学校,中学校,高等学校のいずれかでの指導経験(常勤の教員経験),もしくは,学校と連携した研究等に取り組んだ実績を有していることが望ましい。
(3) 大学運営,社会貢献等の業務に積極的に取り組むことができる者。
(4) 国籍は問わない。ただし,本学での職務遂行上必要な日本語運用能力を有する者。

5 担当予定授業科目
大学院  学習指導要領と教育課程A・B,教職協働力実践演習Ⅰ・Ⅱ,教職基礎力開発演習Ⅰ・Ⅱ,教育実践研究Ⅰ・Ⅱ,基礎インターンシップ,総合インターンシップⅠ・Ⅱ 等
学部   学校教育実践Ⅰ(授業設計),学校教育実践Ⅱ(授業省察),学校教育実践Ⅲ(子ども・学級理解), 教育実践基礎演習,卒業研究 等

6 採 用 予 定 日  令和6年4月1日

7 任 期 等     5年(特定年俸制適用)
           テニュア審査を経て再任された場合は無期雇用。

8 公 募 締 切 日  令和5年8月23日(水) 午後5時(必着)

9 提 出 書 類 
(1) 履歴書 (本学所定の様式による。写真添付のこと。)
(2) 業績目録(本学所定の様式による。)
(3) 主要な著書・論文 3点(現物,抜刷,コピー可)
提出する著書・論文には,それぞれ200字以内の要旨(日本語)を添付すること。
(4) 本学着任後の教育及び研究に関する抱負(1,000字程度)
(小・中・高等学校での指導経験もしくは学校と連携した研究等の実績があれば,その概要も記載してください。)
※本学所定の様式(「履歴書」「業績目録」)は,本学のウェブサイトからダウンロードすること。

10 書 類 提 出 先 
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
国立大学法人鳴門教育大学長 佐古 秀一 宛
(郵送する場合は「書留」とし,封筒の表に「教育方法学,教師教育学担当教員応募書類在中」と朱書きのこと。電子メールによる提出は受け付けておりません。)

11 問い合わせ先  
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地
国立大学法人鳴門教育大学高度学校教育実践専攻(教職系)教員養成特別コース
江川 克弘
Tel:088-687-6577(研究室) E-Mail: kegawa<@>naruto-u.ac.jp
※給与などについての問い合わせ先
鳴門教育大学総務部総務課人事計画係
Tel 088-687-6036(直通) E-mail jinji<@>naruto-u.ac.jp
【メールアドレスの<@>を@に変換願います。】

12 そ の 他   
(1) 採用された場合,可能な限り鳴門市近郊に在住することが望ましい。
(2) 提出書類は返却しません。返却を希望される場合には,その旨を記載してください。応募書類に関する秘密は厳守いたします。
また,本公募手続きにより本学が取得した個人情報は,「個人情報の保護に関する法律」に基づき,適正に管理します。
(3) 原則として,面接及び模擬授業を行います。ただし,旅費は支給しません。
(4) 本学においては国籍・性別にとらわれないという理念に基づき,公平な人事を行っています。また,教員選考に​際して複数の業績が同等であった場合には女性を積極的に採用しています。
(5) 本学は,地方公務員から引き続き大学教員に採用される場合でも退職手当の通算はできない扱いになっています。