シンポジウム※プログラムは暫定版です

ビッグデータ時代の学習支援・学習評価のあり方〜教育工学研究の視点から〜

9月18日(日)15:10 〜 17:40

司会 美馬 のゆり(公立はこだて未来大学)
登壇者 西尾 章治郎(大阪大学),山田 政寛(九州大学),山内 祐平(東京大学),
美濃 導彦(京都大学),寺澤 孝文(岡山大学)

 初等教育から高等教育まで,教育におけるICT利用が本格化するなかで,様々なデータが記録され,蓄積されてきている。本シンポジウムでは,基調講演として,科学技術・学術政策として学術情報利用の基盤作りを推進している西尾章治郎大阪大学総長に,社会における学術データ利用の方向性についてうかがう。日本教育工学会からは,高等教育および中等教育におけるビッグデータを活用した実践研究の事例を紹介する。これらをもとに,ビッグデータ時代の学習支援・学習評価の研究方法および研究成果の活用について論じ,今後の教育工学研究の役割を考える。

  • SI-SYMP-01
    学術情報のオープン化
    西尾 章治郎(大阪大学)
  • SI-SYMP-02  
    ラーニングアナリティクスを用いた教育改善の取り組み
    山田 政寛(九州大学)
  • SI-SYMP-03  
    MOOCのデータから見る学習の様相
    山内 祐平(東京大学)
  • SI-SYMP-04  
    京都ICT教育モデル構築プロジェクト
    美濃 導彦(京都大学)
  • SI-SYMP-05  
    高精度教育ビッグデータによる社会の教育力の向上
    寺澤 孝文(岡山大学)