各セッションについて

チュートリアルセッション1

  9月16日(土)9:00~9:30 会場:2号館404
  コーディネータ 川面きよ(東北大学)

 本セッションでは,論文投稿を考えている学会員や大学院生・学部生,現職教員,教育工学に関する研究に取り組もうとする研究者を対象として,編集委員会と連動し,採択率向上に向けた論文執筆のまとめ方やコツなどについてお話しいただきます.
 まず,日本教育工学会編集長から「査読者が落としにくい論文とは」と題して査読者が論文を評価するポイントについてご説明いただきます.続いて元編集長で、教育工学選書第13巻「教育工学論文執筆の要点」を執筆されている清水康敬先生より「返戻された論文の特徴」についてご講演いただきます。

  査読者が落としにくい論文とは
     加藤 浩(日本教育工学会編集長、放送大学 教授)
  返戻された論文の特徴
     清水康敬(東京工業大学 学長相談役・名誉教授)

チュートリアルセッション2

  9月16日(土)14:00~14:30 会場:2号館404
  コーディネータ 川面きよ(東北大学)

 本セッションでは,本学会にはじめて参加する方や大学院生・学部生,現職教員,教育工学に関する研究に取り組もうとする研究者を対象として,日本教育工学会の概要や取組について紹介します.
 まず,日本教育工学会会長が,教育工学選書等の紹介を通して,本学会が対象とする学術分野や研究のテーマ,これまでの研究知見の概要を説明いたします.
 また,2014年度より活動している現代的教育課題に対するSIG(Special Interest Group)について,SIG委員長がこれまでの活動や2日日(9/16),4日目(9/18)に開催されるSIGセッションについて説明いたします.

  日本教育工学会について
     鈴木克明(日本教育工学会会長・熊本大学)
  SIG活動について
     村上正行(SIG委員会委員長・京都外国語大学)