日本教育工学会 2021年春季全国大会

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各セッション

SIGトーク

日本教育工学会では現在,研究グループである”Special Interest Group (SIG)”で研究活動を活発に進めています.それぞれのSIGから研究テーマや活動,JSETにおける役割などをライトニングトークの形で紹介します.

シンポジウム

大会2日目の午後にはシンポジウム「デジタル・トランスフォーメーションが変える教育の未来」が開催されます.
開催趣旨
来るSociety 5.0(超スマート社会)では,高度化した先端技術が,あらゆる産業や社会生活に取り入れられ,社会のあり方そのものが大きく変化していくことが予想される.こうしたデジタル・トランスフォーメーション(DX)の急激な進展において,教育業界は異なる分野や業種との連携を通し,これまでにない教育の形を創造する時期に差し掛かっている.コロナ禍におけるオンライン教育や学習環境整備の広がりはそれを後押しすることとなり,教育工学研究の果たす役割はますます大きくなる.本シンポジウムでは,これまでの教育工学研究の知見を振り返りながら,教育工学が担う教育イノベーションについて議論する.
 
  1. 14:50-14:55 趣旨説明
  2. 14:55-15:25 基調講演(質疑応答5分を含む)
    「教育のデジタル・トランスフォーメーション ー変わるものと変えてはならないものー」
        安浦 寛人(九州大学)
  3. 15:25-16:00 パネリスト講演
    パネリスト講演①:「大学におけるデジタル・トランスフォーメーション」
         森田 裕介(早稲田大学)
    パネリスト講演②:「初等中等教育のデジタル・トランスフォーメーション」
    高橋 純(東京学芸大学)
    パネリスト講演③:「デジタル・トランスフォーメーションによる学生の教育・生活支援 〜未来の学校支援プロジェクトの事例紹介〜」 
           白井 詩沙香(大阪大学)
  4. 16:05-16:30 パネルディスカッション
    指定討論者:堀田 龍也(東北大学)
    パネリスト:森田 裕介(早稲田大学)高橋 純(東京学芸大学)白井 詩沙香(大阪大学)
  5. 16:30-16:40 総括・閉会
    閉会挨拶:鈴木 克明(日本教育工学会 会長)
注意点
  • 本シンポジウムは非会員にも公開します.会員向けにはZoomウェビナーで,非会員向けにはYouTube Liveで配信します.
[公開配信用URL] https://sites.google.com/view/taikai38-symporsium-live-url/
※全国大会参加者(参加登録がお済みの方)は,ZOOMウェビナーより本シンポジウムにご参加ください(参加者専用HPより当該ウェビナーにアクセスいただけます).

一般研究(口頭発表)

春季全国大会の一般研究発表は口頭発表のみです.所定の時間内に発表を終え,質疑応答時間を設定します.発表者交代のための時間を1分設けます.またインターナショナルセッションも一般研究発表と並行で行います.発表テーマカテゴリーはSIG テーマに沿って設定致しました.発表内容について該当するSIG テーマがない場合は「その他」を選択してください.お申込になりたいSIG テーマは「SIG 活動」に掲載されていますので,そちらをご覧下さい.

なお,ご希望された発表テーマカテゴリーは希望者数の状況に応じて,春大会企画委員会で調整させていただく場合がございます.

開催予定のテーマカテゴリーは以下のとおりです.
(1) 高等教育・FD (2)教師教育・実践研究 (3)教育・学習支援システムの開発・実践 (4)教育の情報化 (5)ゲーム学習・オープンエデュケーション (6)協調学習・学習科学 (7)インストラクショナルデザイン (8)メディア・リテラシー, メディア教育 (9)コンピテンシースタンダードと能力評価手法の開発 (10)情報教育 (11)人工知能の教育利用 (12)STEM教育 (13)小学校プログラミング教育 (14)その他

International Session

昨年度に引き続き,International Session も実施致します.

本セッションでの発表および質疑応答は,英語で行われます.本セッションは,教育工学研究の国際化に対応するものであるとともに,特に若い研究者に対しては,国際学会等での研究発表や討論に備える体験を提供する機会でもあります.発表は一般研究発表と同じ時間帯で実施致します.

We would like to invite you to the International Session on the annual conference. The purpose of this session is to provide an opportunity to present papers and engage in scholarly discussions in English, and thus promote internationalization of the JSET community.

This International Session will be run in parallel with the presentation session (一般研究発表). Young scholars as well as experienced researchers are all welcome.

学生セッション・自主企画セッション

昨年度大会に引き続き,学生セッション,自主企画セッションを行います。詳細は下記をご覧下さい

(1)学生セッション
(2)自主企画セッション