教材開発とマルチメディアの活用

●日 時:1998年9月12日(土) 10:30−17:00

●会 場:鹿児島大学 教育学部 講義棟204号教室
      〒890-0065 鹿児島市郡元1−20−6
      (会場地図)

●担 当:園屋高志(鹿児島大学教育学部教育実践研究指導センター)
      TEL 099-285-7920  FAX 099-285-7923
      e-mail sonoya@center.edu.kagoshima-u.ac.jp

●プログラム

10:30 開会
10:35〜11:50 研究発表 午前の部
   (発表1件の持ち時間:発表20分、質疑5分)

1)マルチアングル映像のためのインターフェースの開発とその評価
 ○近藤智嗣(メディア教育開発センター)

2)特許法の均等論に関する学習構造研究及び学習支援用メディア教材開発
 ○木村友久(都城工業高等専門学校)

3)情報教育におけるフリーウェアの活用
 ○小山内幸治・湯川崇(秋田経済法科大学短期大学部)

11:50〜13:00 昼食

13:05〜16:50 研究発表 午後の部

4)環境データの教育用データベースシステム
 ○大浦夏樹・戸越浩嗣(鹿児島大学教育学研究科)、
  一松 仁(鹿児島県立大島高等学校)、三仲 啓(鹿児島大学教育学部)

5)中学校家庭科「食物」領域におけるマルチメディアを利用した献立作成の学習
 ○高木幸子(香川県高松市立鶴尾中学校)、
  久保田恭子(香川大学教育学部附属高松中学校)

6)オープンキャンパスシステム実現のためのシステム構成と支援ツールの開発(3)
  ―ネットワーク上の教材を中心としたカリキュラムの展開―
 ○皆川 武・永野和男(静岡大学情報学部)

7)科学映像教材のインターネットによる公開の試み
  戸越浩嗣(鹿児島大学教育学研究科)、金柿主税(熊本県益城中)、
  木下紀正(鹿児島大学教育学部理科教育)

8)高等教育におけるマルチメディア素材の開発について
 ○菊川 健・川淵明美・井出定利・近藤智嗣(メディア教育開発センター)

15:05−15:20 休憩 

15:20−16:50 

  『情報教育Q&A』

情報教育を実践しておられる先生方の中には、その進め方や方法などで困っておられ
る方や悩んでおられる方も多いと思われます。そこで、この研究会の中でそのような
悩みにお答えする「情報教育Q&A」を企画しました。答えてくださる方は永野和男
先生(静岡大学情報学部教授)です。

永野和男先生は、情報教育に関する専門家で、この分野のリーダーとしてご活躍中です。
また、去る7月末にNHK教育テレビで放送されましたシリーズ、「しりごみしている
先生方のためのインターネット講座」を企画され、ご自身も出演されましたので、ご存
じの方も多いと思います。

また、学会の研究会ですから、他の参加の先生方からの回答もあると思います。参加さ
れる方で質問される方は、当日の進行をスムーズにするために、あらかじめ下記へメー
ルで出しておいてもらうことにします。

宛先: sonoya@center.edu.kagoshima-u.ac.jp

締切: 9月8日(火)(なお当日その場での質問も若干受け付けます)

17:00 閉会 

 

●アクセス (http://www.kagoshima-u.ac.jp/univ/basyo/basyo.html

  JR西鹿児島駅から
   市営バス11番線で約10分、「法文学部前」バス停下車、徒歩5分、
   または市電郡元行き乗車約10分、「工学部前」電停下車、徒歩7分