テーマ
日時:1997年3月22日(土) 10:00〜17:00 会場:大阪教育大学柏原キャンパス 大阪府柏原市旭ケ丘4−698−1 連絡先: 電話:0729-78-3453(ダイヤルイン) ファックス:0729-78-3366 E-mail:hiroyuki@cc.osaka-kyoiku.ac.jp 会場担当:田中博之(大阪教育大学)
「新技術/人間の認知/社会価値の変容、そして教育」●交通機関 近鉄大阪線「大阪教育大学前」下車 南東へ徒歩約15分 (大阪環状線との乗り換え駅「鶴橋駅」より「大阪教育大学前」駅まで準急で約30分)
■教室A メディアと教育 (10:00〜12:00,発表15分、質疑5分) 1 ハイパーテキスト型電子ノートによるプログラミング演習 ○高橋参吉・三松純也・重井宣行(大阪府立高専),若林茂(神戸市立高専),松永公廣(摂南大学) 2 連携ウィンドウシステムとの対話による理解について ○長瀬久明(兵庫教育大学)、横田学(亀岡高等学校) 3 教科書に見られる情報技術の進歩との格差 −情報関連用語と編集内容の分析を通して− ○近藤勲・網野憲一郎(岡山大学) 4 マウス操作技能測定プログラムの開発とそれを用いたマウス操作技能の習得状況の分析 ○関卓二(上越教育大学大学院)、南部昌敏(上越教育大学) 5 受け手を意識した表現活動の効果に関する研究 ○川出岳(上越教育大学大学院)、南部昌敏(上越教育大学) 6 ネットワークを利用した授業におけるメディアの貢献度 ○成瀬喜則(富山商船高等専門学校) (13:00〜14:40,発表15分,質疑5分) 7 データベースと教材構造をリンクした学習者用オーサリングツールの開発 ○舟生日出男・赤堀侃司(東京工業大学) 8 ネットワーク型マルチメディアによる表現活動を採り入れた環境教育単元の開発と実施 ○後藤康志(新津市立小合東小学校)、生田孝至(新潟大学) 9 教育現場におけるネットワーク運用支援の問題に関する事例的研究(2) 杉本 圭優・○ 小関元 (富山大学大学院教育学研究科)、黒田 卓・堀田 龍也・山西 潤一(富山大学教育学部) 10 スペース・コラボレーション・システムの応用(1) −帯域に制限ある伝送路における臨場感通信の試み− ○田中健二(文部省放送教育開発センター)、山本成人(金沢工業大学)、近藤喜美夫(文部省放送教育開発センター) 11 mail 利用のアンケート調査結果 ○藤井幸一(高知工業高等専門学校)
■教室B 授業分析 (10:00〜12:00,発表15分,質疑5分) 1 大学学術教養教育のための映像教材検索利用システムに関する研究 −検索システムの構成について− ○坂田昌克・渡邊光雄・吉江森男(筑波大学教育機器センター) 2 21世紀における学校外教育の展望−価値観の変容に伴う教育形態の変化について− ○村田育也(神戸大学大学院教育学研究科)、蛯名邦禎(神戸大学発達科学部) 3 子どもの生み出す情報と教師の関わり ○土橋永一(聖徳大学短期大学部) 4 中学生の映像理解に関する調査研究 ○城戸早苗(富山大学大学院)、黒田卓(富山大学) 5 課題付き討論支援のための要約文生成システムの開発(2) ○石原雅芳・赤堀侃司(東京工業大学) 6 中学生の文書修正過程 ○中野靖夫(上越教育大学)、和田道明(足立区立第12中学校)、小岩寿之(武蔵野市立第5中学校) (13:00〜14:40,発表15分,質疑5分) 7 時系列的な構造化の方法と授業における適用 ○赤堀侃司(東京工業大学) 8 コミュニケーションの構造分析と社会科グループ討論への適応 ◯南部昌敏(上越教育大学)、釜田聡(上越教育大学附属中学校)、赤堀侃司(東京工業大学)、中野靖夫・小川亮(上越教育大学) 9 同一学級集団に対する教師用RCRT繰り返し調査の分析 ○松井仁(新潟大学教育学部) 10 授業設計訓練システムの開発と評価 ○松田稔樹・山室景成・野村泰朗・岡村貴彦(東京工業大学大学院社会理工学研究科人間行動システム専攻) 11 自己評価結果から見た授業モデルの研究 澤本和子・佐藤博・○武藤秀樹・村松照美・島崎修・大木良仁・西野ふみ香(山梨大学大学院)
◆シンポジウム(15:00〜17:00) テーマ「世界の教育改革と情報教育」 司会・趣旨説明 水越敏行(関西大学) 提案・報告 「イギリスの情報教育の実際と教育方法との連携」 ○赤堀侃司(東京工業大学)、○木原俊行(岡山大学) 「ドイツの教育方法・メディアの動向」 ○生田孝至(新潟大学), 黒上晴夫(金沢大学) 指定討論 吉崎静夫(日本女子大学)