1996年7月13日 「教育実践研究の新しい展望」 研究会

日 時:1996年7月13日(土)10:00〜17:30
会 場:鳴門教育大学 学校教育研究センター 1F 多目的教室
    徳島県鳴門市鳴門町高島  電話:0886-87-1311(代)
*昼食の弁当の注文は,当日朝,受付で行います。10時までにお申し込み下さい。
*懇親会のお申し込みは,7月10日(水)17:00までに,下記宛にご連絡下さい。
 連絡先:ファクシミリ:0886−87−2180
 E-Mail:mashiko@naruto-u.ac.jp

●受付開始 9:30より
●研究発表 10:00〜12:00 13:00〜14:40 発表15分,質疑5分
◆午前の部 10:00〜12:00
大学授業の課題・レポート・試験での電子メールの利用と留意点 向後千春(富山大学教育学部)
教師を対象とした教育実践発信ホームページの作成(2)須曽野 仁志(三重県上野市立緑ヶ丘中学校)、下村 勉(三重大学教育学部)
高速ネットワーク(B-ISDN)を利用した遠隔英会話授業実験  ○花野元哉・山本正樹(大阪産業大学短期大学部)、川村洋介(新世代通信網実験協議会(BBCC))
マークカード自動採点プログラム「まあ君」の開発野村 治(大阪府立大塚高等学校)
授業映像記録の時間抽出画像の自動印刷技法の開発と試行○三尾忠男(放送教育開発センター)、藤田恵璽(聖心女子大学)
<総括討議20分>
●昼食 12:00〜13:00
◆午後の部 13:00〜14:40
小学校社会科における取材スキルの形成過程の分析矢田光宏(鳴門教育大学大学院、鳥取市立賀露小学校)
授業設計過程における授業観・教材観とその機能に関する事例研究
−A教師のプロトコル分析と「解釈」を通して−
末澤康彦(香川県綾歌町立富熊小学校)
授業設計における教授方略・方策に関する知識の分析 〜授業設計支援システムの活用〜◯井上久祥(鳴門教育大学学校教育研究センター)、岡本敏雄(電気通信大学大学院情報システム学研究科)
教育工学研究における主観的アプローチの研究方法論
−教育技術の研究方法としての教育工学−
西之園晴夫(鳴門教育大学)
<総括討議20分>
●パネルディスカッション 15:00〜17:30
「教育実践研究の方法論を問い直おす」パネラー:西之園晴夫(鳴門教育大学)、吉崎静夫(日本女子大学)、野嶋栄一朗(早稲田大学)、村川雅弘(鳴門教育大学)
 指定討論者:佐古秀一(鳴門教育大学)、木村捨雄(鳴門教育大学)、生田孝至 (新潟大学)
 司会:浅田 匡(神戸大学)、木原俊行(岡山大学)
●懇親会 18:00〜20:00
  鯛丸 (鳴門鯛のフルコースをご賞味下さい。予算5,000円程度です。)