1996年3月9日 「授業研究、教育測定」 研究会

日 時:1996年1月20日(土) 10:00〜15:05
場 所:日本女子大学 人間社会学部 B棟2F21、22番教室
連絡先:日本女子大学人間社会学部 吉崎静夫
    Tel.(044)952-6877  Fax.(044)952-6889
交 通:(1)小田急線で、「新宿」→「読売ランド前」下車。急行25分(「向ケ丘遊園」乗り換え)もしくは、準急30分。
(2)読売ランド前駅から、徒歩10分。駅前の歩道橋を渡り、坂道を登る。

【プログラム】1件につき発表15分、質疑応答5分

◆午前の部 10:00〜12:00
◆午前の部 −A会場−
物体の運動概念の形成に関する問題解決過程の分析 ○菅谷克行、赤堀侃司(東京工業大学)
授業状態の動的表現モデルの研究(4)○青木和彦、岡本敏雄(電気通信大学大学院情報システム学研究科)
学級内共同学習を実現する児童用カードシステムの設計 ○湯澤斉之(東京都中央区立日本橋小学校)、堀田龍也(西東京科学大学理工学部)
動機づけと学び合いにコンピュータを位置づけた家庭科の授業実践○田中克昌(東京都江東区立第四大島小学校)、堀田龍也(西東京科学大学理工学部)
情報教育を意図した授業の設計および実施についての事例研究○堀田龍也(西東京科学大学理工学部)
学生相互の問題の出題と解答・評価による演習授業の活性化中島隆司、長谷川正俊(中部大学技術文化専門学校)、○磯本征雄、野崎浩成(名古屋市立大学)
◆午前の部 −B会場−
教授・学習場面における項目反応理論(1) 大澤文人(東京大学教育学部)
中学校特別活動における情報活用能力の育成の試み
〜学校放送番組「アクセスJ」の利用と情報発信者としてのニュースの作成〜
○高畠勇二(文京区立茗台中学校)、浦野 弘(秋田大学)
ビデオフロッピー教材の化学教育への有効利用 笹村泰昭(苫小牧工業高等専門学校工業化学科)
阪神大震災を題材とした地震対策についてのマルチメディア教材の開発○芹澤祐介 (東京学芸大学 教育学部)、岡本敏雄 (電気通信大学大学院 情報システム学研究科)
理科教育メーリングリストを使った理科教育情報の共有の現状と課題」○高橋 純(横浜国立大学教育学部)、成田雅博(山梨大学教育学部)、黒田 卓(長岡技術科学大学工学部)、中村正吾(横浜国立大学教育学部)
就職支援のための遠隔模擬面接と視線一致についての一実験○北垣郁雄、伊古田朋洋、宮本祐子(ポリテクカレッジ群馬)
◆午後の部 13:15〜15:15
◆午後の部−A会場−
体育の授業評価アンケートの処理と考察 ○藤井幸一、福島英倫(高知工業高等専門学校一般科)
小学生の文書作成過程○中野靖夫(上越教育大学)、佐々木靖治(秋田大学附属小学校)
教師の授業観が児童生徒の情報行動に及ぼす影響(2)
〜体験活動に基づくメディア活用が児童の情報行動及び情報に対する態度に及ぼす影響〜
○南部昌敏(上越教育大学)、○松田純一(上越教育大学学校教育学部)
10教師の授業観が児童生徒の情報行動に及ぼす影響(3)
〜教科学習におけるコンピュータ活用が生徒の情報行動及び情報に対する態度に及ぼす影響〜
○南部昌敏(上越教育大学)、○松原宏明(上越教育大学学校教育学部)
11教師が把握する児童特性の意思決定への影響樋口直宏(筑波大学)
◆午後の部−B会場−
遺伝的アルゴリズムを用いた教材内容系列の生成 ○松本 剛(電気通信大学大学院情報システム学研究科) 、金盛 友孝(東京学芸大学)、 岡本敏雄(電気通信大学大学院情報システム学研究科)
小学校低学年によるコンピュータを活用した作品づくり
〜コンピュータグラフィックとワープロを活用して〜
糀 洋(鳥取県教育研修センター中等教育課)
工学系学部における哲学教育の評価
−新教授システムの構築に向けて−
村田邦子(日本大学)
10数式処理ソフトを数学教育に導入する意義について高木和久(高知工業高等専門学校)
11マルチメディアソフト制作における画像・映像制作技法の開発研究
〜学生物理実験のための画面表現法〜
野田英行、○吉江森男、西岡 隆(筑波大学)
11文章技術教育と一体にしたワープロ講座君島 浩((株)富士通ラーニングメディア)
【シンポジウム】(A会場)
15:30〜17:30
「授業研究と教師教育の方法論」(司会者)野嶋栄一郎(早稲田大学)、藤岡完治(横浜国立大学)
(提案者)浅田 匡(神戸大学)、生田孝司(新潟大学)、澤本和子(山梨大学)、奈須正裕(神奈川大学)
(指定討論者)木原俊行(岡山大学)、吉崎静夫(日本女子大学)