学習理論と学習環境の拡張


●日  時:2006年1月28日(土)
●会  場:大阪大学吹田キャンパス 人間科学部東館2階207ユメンヌホール
〒565-0871 吹田市山田丘1-2
●開催担当:西端律子(大阪大学)nisibata@hus.osaka-u.ac.jp Tel:06-6879-8136 )

 
研究会は当日受付にて同研究会の報告集(1,000円)をご購入いただければ,一般の方でも参加可能です.
 

●プログラム:        発表時間:発表1件につき25分(発表20分程度,質疑5分程度)の持ち時間です。

開会挨拶・諸連絡 9:45-9:55
午前の部(10:00-12:05)
A会場(105教室)
B会場(106教室)

(A-1)乗法・除法における順思考と逆思考がもたらす脳内ヘモグロビン濃度変化の差異について
岡本尚子・菅井勝雄・前迫孝憲(大阪大学大学院)黒田恭史(佛教大学教育学部)

(A-2)脳情報の復号化がもたらす形式陶冶と実質陶冶の新たな展開
黒田恭史(佛教大学)岡本尚子(大阪大学大学院)

(A-3)遠隔映像協調環境の分析
重田勝介(大阪大学大学院)

(A-4)遠隔交流学習支援システムとしての「超鏡」の一検討ー大阪大学と清華大との遠隔授業を事例としてー
今井亜湖(岐阜大学)劉威(大阪大学)

(A-5)国際交流学習におけるコーディネータの役割に関する研究
奥林泰一郎・重田勝介・中澤明子・岡田香菜子・前迫孝憲(大阪大学大学院)

(B-1)大学における情報教育での育成すべき能力について−−デザイン手法の検討−−
横山 宏(大阪電気通信大学)下倉 雅行(大阪大学)中村 民明・飯田 慈子(tami情報教育研究所)正木 幸子(大阪商業大学)野口 紳一郎(龍谷大学)石桁 正士(大阪電気通信大学)松永 公廣(摂南大学)岩崎 重剛(やる気教育研究所)

(B-2)人文系大学生を対象としたIT技術教育の検討−Webによる調べ学習の実践報告−
浅羽修丈(神戸大学大学院)大月一弘(神戸大学)柏木治美(神戸大学国際コミュニケーションセンター)石桁正士(大阪電気通信大学)

(B-3)レポート作成を題材とした「情報的な見方・考え方」の指導法の検討
久東光代(日本女子大学)松田稔樹(東京工業大学)

(B-4)学校-大学間の地域連携モデルに基づく大学講義の改善 ―学校現場の実践知が教員養成系学部学生に与える効果― 
井上久祥(上越教育大学)益子典文(岐阜大学)

(B-5)表現キーワードを手がかりにした自己評価文書分類システムの開発−学習者の自己評価文書に対するフィードバック支援− 
白戸祥子(関西大学大学院)村田忠彦・黒上晴夫(関西大学)内垣戸貴之 (関西大学大学院)

お昼休み(12:05〜13:10)
午後の部(13:15-14:30)
A会場(105教室)
B会場(106教室)

(A-6)wikiによる学習コンテンツの促進
佐野彰(九州産業大学)

(A-7)映像制作過程と学習に関する理論的検討とその実践
栃澤健史・内海博文・西端律子(大阪大学大学院)

(A-8)YGPI(矢田部・ギルフォード性格検査)判定支援システム
辻岡圭子(大阪大学大学院)辻岡光宏・辻岡宏美(日本心理テスト研究所(株))

(B-6)小学校を対象とした携帯電話利用に関する意識調査
糀洋(鳥取市立西郷小学校)山岸正明(鳥取大学地域科学部)

(B-7)コンピュータで作文を書く学習における子どもと教師の相互作用の分析
東原文子(筑波大学)土橋永一(聖徳大学)

(B-8)自閉症の幼児へのVOCAを用いた要求言語行動の形成
永田真吾(筑波大学)干川隆(熊本大学)

休憩(14:30〜14:40)

午後の部2(パネル討論会)(14:40-16:30) 207教室

テーマ:拡張された学習環境における教育実践
パネラー:森田英嗣(大阪教育大学)黒田卓(富山大学)黒上晴夫(関西大学)西端律子(大阪大学)
司会:前迫孝憲(大阪大学)指定討論者:菅井勝雄(大阪大学)
閉会挨拶・諸連絡 16:30〜16:40

 
●会  場:大阪大学吹田キャンパス 人間科学部東館2階207ユメンヌホール
〒565-0871 吹田市山田丘1-2
●交通案内 大阪モノレール「阪大病院前」下車 徒歩約5分
http://www.hus.osaka-u.ac.jp/common/access/ (交通案内を確認頂けます)