●日時:2000年1月29日(土)
●会場:拓殖大学文京キャンパス S館304教室
http://www.takushoku-u.ac.jp/General/Map/map_bunkyo_j.html
●アクセス:
最寄り駅:営団地下鉄「丸の内」線『茗荷谷』駅より徒歩3分
http://www.takushoku-u.ac.jp/General/Map/acs_bunkyo_j.html
最寄り駅までの主要経路
1)JR東京駅地下隣接の営団地下鉄「丸の内」線『東京』より17分程度』
2)羽田空港よりモノレール(22分)で『浜松町』駅、JR「京浜東北・根岸線」各停に乗り換え、JR『東京』駅へ。以後は1)
●開催担当:三尾忠男(文部省大学共同利用機関 メディア教育開発センター)
前日までの連絡は、043−298−3253へ
●プログラム
9:00 受付開始
9:25 開会
9:30〜11:36 ■研究発表1■
(1) 英語マルチメディア教材に付加するインターネット学習者支援機能の研究開発:学習者支援ホームページと電子メールの利用分析
○山田恒夫(メディア教育開発センター)、山田玲子・足立隆弘(ATR人間情報通信研究所)
(2) 日本語CALLシステムにおけるEDR日英対訳辞書の活用
○川村よし子(東京国際大学商学部)、北村達也(静岡大学情報学部)
、保原麗(東京大学理工学部)
(3) WWWを使ったタイ語学習支援システムの構築と評価
○スヤダー・ダンスワン・仁科喜久子・清水
康敬(東京工業大学)
(4) 教師のコレボレーションの場としてのWeb環境構築方法の検討:『ブレインネットまなびや』の設計と運用
○野村泰朗(埼玉大学)、杉山賢次(都立府中西高等学校)、荒川信行(品川区立上神明小学校)
(5) 教師の授業分析記述に関する研究(1):「カード構造化法」における分析記述の検討
○澤本和子(日本女子大学)、芥川元喜(山梨大学大学院教育学研究科)
(6) 素材中心による主体的学習の支援環境
○前川道博(東北芸術工科大学)
(7) 高校普通科新教科「情報」実践事例ベースシステムの開発:事例修正機構の実装
○井上久祥,岡本敏雄(電気通信大学大学院)
11:36〜12:00 質疑
12:55 再開
13:00〜14:48 ■研究発表2■
(8) TAVI−未来の音声・映像教材の新概念(1)
○劉景東 (横河エー・ディー・エス
株式会社)
(9) 再構成型コンセプトマップ作成ソフトウェアの開発と評価:小学校教師からみた授業利用の可能性
○舟生日出男(東京理科大学大学院)、檜木未沙里・山口悦司・稲垣成哲(神戸大学発達科学部)
(10) 産学協同プロジェクトによる主体的学習支援ソフト「CATS2000」の研究・開発
○吉田茂樹(株式会社 栄光)、五十嵐 寧史(福岡大学)、鹿野 博・本間寛之(株式会社 栄光)
(11) 情報教育と関連付けたメールアカウント交付方法の検討(2):「メール認定チェック」のネットワーク利用の傾向
○久東光代(日本女子大学西生田コンピュータセンター)、野村泰朗(埼玉大学教育学部)、野村さやか(日本女子大学西生田コンピュータセンター)
(12) 小学校における主体的学習を支援するための「おたすけノート」
○古川健一(福岡教育大学情報処理センター)、大後忠志(福岡教育大学物理学教室)
(13) 自己学習を円滑に進めるためのWeb教材の開発と検証
○山本玲子・原 克彦・山内章代・片岡弘会・大道寺祐子・中島沙織(園田学園女子大学)
14:48〜15:10 質疑
15:15〜16:27 ■研究発表3■
(14) 動的フレーム生成機能を持つWeb-CAIの開発
○太田 剛(埼玉大学地域共同研究センター)
(15) 遠隔・個別学習向けマルチシナリオ教材
○唐木田麻子・田村恭久(上智大学)
(16)
生徒の主体的な表現活動を促す美術の授業設計:はりこ面の制作におけるモーフィングソフトウェアの活用
○久米弘(九州大学)・増本淳子(玄界町立有浦中学校)
(17)
論理的思考能力育成のためのゲーム型学習システムの開発とその実践
○佐々木 整・竹谷 誠(拓殖大学)
16:30〜16:45 質疑
16:50 閉会
★「質疑」の時間は、発表者と参加者が個別に質問できる時間です。今回、具体的な教材や学習環境を開発されたご発表が多く寄せられております。ご活用ください。
以下、発表者へ
○使用可能器材:
OHP,VHSビデオ、液晶プロジェクタ(1024×768表示可能)。プレゼン用パソコンはご持参願います。
○発表1件の持ち時間:
発表15分、質疑応答3分、計18分。プレゼン機器のセット時間も持ち時間に入れます。