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  日本教育工学会論文誌 特集号 論文募集
「特集:教育情報化時代のラーニング・アナリティクス」のご案内
 
   
  特集号「教育情報化時代のラーニング・アナリティクス」の投稿締切を以下のように延長いたしました。
2月9日(木) 【最終原稿提出締切日には変更がありません】
みなさまの論文投稿をお待ちしております。

   ラーニング・アナリティクスの研究成果を募集する次回特集号(2017 年 11 月発行予定)の編集委員会は,9月に開催された全国大会において「『教育情報化時代のラーニング・アナリティクス』論文化へのヒントを探る」と題したワークショップを開催しました.ワークショップでは主催者側がラーニング・アナリティクスの定義や特徴を解説した後,参加者同士のグループワークで「ラーニング・アナリティクス観」を共有しました.さらに,ケーススタディとしてゲストスピーカーから初等中等教育と高等教育を対象としたラーニング・アナリティクス研究の事例がそれぞれ発表されたのに続き,再び主催者が特集号の査読方針などを説明し,最後に参加者自身の研究構想と今後研究に必要な情報をグループで議論,発表しました.
 このようなワークショップのディスカッションを通じて,ラーニング・アナリティクス研究には必ずしもビッグデータの分析が必要なわけではないこと,ある分析手法を用いるとき,なぜその手法であるのかを査読者が理解できることが大切であること,教育実践研究では,実践にフィードバック可能な新規性が重視されること(したがって実践研究であっても先行研究・実践事例のレビューが必要であること)などが確認されました.
 ラーニング・アナリティクスをテーマとした論文執筆を検討している研究者の関心には多様なものがありますが,今回のワークショップでは主に次のような興味の方向性が感じられました.
・分析・可視化の手法(分析手法の開発,新規事例への適用,学習改善に役立つ可視化)
・データ自体(教育データの広がりや,他のビッグデータと比べた教育データの特徴)
・教育実践に与える影響(教育現場にもたらされるイノベーション,課題解決)
 むろん,いずれもラーニング・アナリティクスの研究として重要な分野であり,査読や判定を担当する我々にとっても示唆に富む議論が展開されました.
 改めて考えてみますと,教育工学では,これまでにも多様な学習データを多様な手法で分析した研究成果が発表されてきました.ラーニング・アナリティクスという概念がなかった頃から実質的にラーニング・アナリティクスの研究が存在していたとも言えます.前号までのニューズレターでも繰り返してきましたように,特集号編集委員会では,ラーニング・アナリティクスの対象および手法を幅広く解釈します.今回のワークショップにも,大学院生から初等中等教育の教員まで多様なバックグラウンドを持った方々が参加してくださいました.投稿される論文も,同様にバラエティに富んだ内容になることを期待しています.
1.対象分野
 下記に本特集号で募集する論文テーマについて例示しますが,下記に限らず,幼児教育,初等中等教育,高等教育,企業内人材育成や生涯教育など,さまざまな分野で行われるラーニング・アナリティクス研究に関係する論文を広く募集します.
( 1)初等中等教育における ICT 活用授業に関するラーニング・アナリティクス
( 2)映像教材の視聴ログ・操作ログに基づいた効果分析・教材の改善
( 3)e ポートフォリオに蓄積された学習成果におけるテキストマイニングの活用
( 4)デジタル絵本・教科書・教材の操作ログを活用したラーニング・アナリティクス
( 5)ラーニング・アナリティクスに基づいた,新たな学習理論,評価法や分析フレームワークの提案
( 6)センサーネットワーク,ウェアラブルデバイスにて収集した学習者の動作データによるラーニング・アナリティクス
( 7)CSCL における,学習ログを活用したインタラクション分析
( 8)ラーニング・アナリティクスを活用した授業やデジタル教材のリデザイン
( 9)ラーニング・アナリティクスを活用したインスティテューショナル・リサーチ,組織研究
(10)LMS 等 ICT によって蓄積されたログを活用した学習支援システムの開発
(11)GPS など地理データを活用したインフォーマル学習支援 など
2.募集論文の種類
 通常の論文誌と同様に,「論文」「システム開発論文」「教育実践研究論文」「資料」「寄書」を募集します.それぞれの論文種別については,投稿規定をご覧ください.なお,「ラーニング・アナリティクス」研究を先導し,展開していくのは,日本教育工学会です.その意味で,既に結果を得た「論文」以外の種別の論文,概念提唱や構想提案をまとめた論文,などの投稿についても優れたものはできるだけ採択していく予定です.
 論文の査読は,通常の論文誌の場合と同じです.ただし,査読は2回限りとし,編集委員会が示した掲載の条件を修正原稿で満たさない場合は採録になりません.「ショートレター」として既に掲載されている内容を発展させて「論文」として投稿することも可能ですが,単に分量を増やして詳細に説明しただけでは発展させたことになりませんので,ご注意ください.なお,本特集号へ投稿された論文が特集号編集委員会にて対象分野外と判断された場合には,一般論文として扱うことになりますので,あらかじめご了承ください.
3.論文投稿締め切り日(2017 年 11 月発行予定)
 投稿原稿を 02 月 02 日(木)までに電子投稿をお願いします.ただし,02 月 09 日(木)までは,論文を改訂することができます.締め切りの延長は行わない方針です.
※投稿締切を2017年02月9日(木)までに延長しました。論文改訂期限の延長はなく、2017年02月9日(木)のままですのでご注意ください。
投稿原稿提出締め切り(電子投稿):2017 年 02 月 09 日(木)【延長しました】
最終原稿提出締め切り(電子投稿):2017 年 02 月 09 日(木)

4.論文投稿の仕方
 原稿は,「原稿執筆の手引」(http://www.jset.gr.jp/thesis/index.html)に従って執筆し, 学会ホームページの会員専用Web サイトから電子投稿してください.郵送による投稿は受け付けておりません.
5.特集号編集委員会
編集委員長:永岡慶三(早稲田大学)
副編集委員長: 松田岳士(首都大学東京)
森本康彦(東京学芸大学)
編集幹事: 山田政寛(九州大学)
渡辺雄貴(東京工業大学)
宮澤芳光(東京学芸大学)
委員: 稲垣 忠(東北学院大学)
植野真臣(電気通信大学)
江木啓訓(電気通信大学)
緒方広明(九州大学)
小川賀代(日本女子大学)
柏原昭博(電気通信大学)
加藤 浩(放送大学)
向後千春(早稲田大学)
重田勝介(北海道大学)
田村恭久(上智大学)
平嶋 宗(広島大学)
福原美三(明治大学)
堀田龍也(東北大学)
松河秀哉(東北大学)
村上正行(京都外国語大学)
室田真男(東京工業大学)
望月俊男(専修大学)
山川 修(福井県立大学)
6.問合せ先
日本教育工学会事務局
Tel:03-5549-2263
電子メール:
 

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日本教育工学会 事務局 TEL:03-5549-2263/FAX:03-5575-5366
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13三会堂ビル8階