発表・企画募集

(1)30周年記念シンポジウム,トークセッション

以下のような内容を予定しています。

(A)学会30周年記念企画シンポジウム:教育工学研究のグローバル連携を考える
 教育工学研究は、それぞれの国の教育改善に多大な貢献をしてきている。 特に、近年ではグローバル化、情報化の進展で、ユビキタス学習環境の整備、 タブレットPCなど様々な情報端末の教育利用が進み、学習や教育の方法に関する新たな研究も進んできている。 本シンポジウムでは、従来から学術交流を進めてきた中国の中国教育技術協会や韓国の韓国教育工学会に加え、 よりグローバルな展開を図るべく米国のAECT(The Association for Educational Communications and Technology)の代表を招聘し、 それぞれの国の教育工学研究の現状を理解し、これからのグローバル連携の可能性、そこから見えてくる教育工学研究の可能性を考える。

コーディネータ:久保田賢一(関西大学),黒上晴夫(関西大学)
登壇者
 米国:AECT(The Association for Educational Communications and Technology) 会長
        Dr. Stephen W. Harmon
 韓国:韓国教育工学会 会長 Dr.Insook Lee
 中国:中国教育技術協会 常務理事 東北師範大学 董玉
 日本:日本教育工学会 会長 山西潤一

(B)トークセッション
 現在テーマおよび登壇者を調整中です。内容は決まり次第発表します。

(2)SIG(Small Interest Group)セッション

 全国大会だけではなく,年間を通して特定の研究テーマについて議論をしていく場として,本大会から”現代的教育課題に対するSIG(Special Interest Group)セッション”を設けることにしました.本大会の SIG セッションにおいては,今後 SIG として共通認識したい研究テーマやその進め方などを検討します.そのため,今年度は各グループのコーディネータが中心となり,発表や議論の場を設定します. 具体的な進め方は,各グループにおいて議論をしていますが,昨年度までの課題研究発表のように,研究発表を共通して公募するような形は,本年度はとりません.
 これまでの課題研究でのセッションを参考としながら,以下の6つのグループとコーディネータを予定しています.

■SIG-01 高等教育・FD
コーディネータ:渡辺雄貴(首都大学東京),松河秀哉(大阪大学),根本淳子(熊本大学)

■SIG-02 教師教育・授業研究
コーディネータ:今井亜湖(岐阜大学),梅澤 実(帝京科学大学),益子典文(岐阜大学),
          姫野完治(秋田大学)

■SIG-03 教育システム開発
コーディネータ:緒方広明(九州大学),森本康彦(東京学芸大学),
          飛弾信崇(ベネッセコーポレーション),江木啓訓(神戸大学)

■SIG-04 教育の情報化
コーディネータ:寺嶋浩介(長崎大学),森下耕治(光村図書),佐藤喜信(内田洋行),
          豊田充崇(和歌山大学),稲垣 忠(東北学院大学),後藤康志(新潟大学),
          藤川大祐(千葉大学),今野貴之(明星大学)

■SIG-05 ゲーム型学習・オープンエデュケーション
コーディネータ:藤本 徹(東京大学),重田勝介(北海道大学)

■SIG-06 協調学習・学習科学
コーディネータ:舟生日出男(創価大学),鈴木栄幸(茨城大学)

(3)一般研究(口頭発表とポスター発表)

 一般研究発表は,口頭発表とポスター発表に分かれます.どちらの発表も同じ一般研究発表であり, 口頭発表とポスター発表に質的な優劣はありません.発表目的に合わせてご選択下さい.なお,プログ ラム編成の都合上,口頭発表とポスター発表の発表形式のご希望に添えない場合があるかもしれません. ポスター発表の枠を増やした場合,口頭発表で申し込まれていてもポスター発表になる場合もあります. あらかじめご了承下さい.ポスター発表者は,発表セッションの時間帯は,ポスター前で説明及び討論 に従事しなければなりません.全てのポスター前に机を設けますので,適宜使用することができます. インターネット環境は整備していませんので,必要な場合は,各自でご準備下さい.
(1)語学教育・国際理解 (2)情報教育(情報活用能力の育成等) (3)情報モラル (4)教科指導における ICT活 用 (5)メディア教育・メディアリテラシー (6)教師教育 (7)特別支援教育 (8)生涯学習 (9)企業内教育 (10)看護・福祉教育 (11)教育評価・データ解析 (12)授業研究 (13)授業設計・実践 (14)高等教育の教育 方法・FD (15)教育ソフトウェア開発・評価 (16)学習コンテンツ開発・評価 (17)遠隔教育・遠隔学習 (18)知的学習支援システム (19)認知と学習 (20)教育メディア (21)e-Learning (22)e ポートフォリオ (23)協調学習と協調作業 (24)ワークショップ (25)ソーシャルメディア (26)その他

募集スケジュール

6月下旬 一般研究発表申込・原稿(2ページ)提出受付開始(予定)
7月15日(火)17時 発表者の参加費事前送金締切(クレジットカード払い,郵便振込共に)
一般研究発表申込・原稿(2ページ)提出
7月22日(火)17時 提出原稿の差し替え締切

(4)International Session(口頭発表)

 発表及び質疑応答が英語で行われます.本セッションは,教育工学研究の国際化に対応するものであるとともに,特に若い研究者に対しては,国際学会等での研究発表や討論を有意義なものとするための体験を提供する機会でもあります.発表は一般研究の口頭発表のいずれかのセッションと同じ時間帯で行われます.

募集スケジュール

6月下旬 International Session発表申込・原稿(2ページ)提出受付開始(予定)
7月15日(火)17時 発表者の参加費事前送金締切(クレジットカード払い,郵便振込共に)
International Session発表申込・原稿(2ページ)提出
7月22日(火)17時 提出原稿の差し替え締切

(5)ワークショップ

 ワークショップは大会企画委員会が中心となって開催します.このワークショップは,参加者が設定 した教育工学に関連するテーマについてインフォーマルに語りあう場です.実践は進んでいるものの研 究として認識されていない問題や,新しい情報技術の教育利用などの萌芽的な研究について議論を行っ て頂くことを考えております.ワークショップは主催者主導で進行して頂きます.また,予稿の用意は 必要ありません.なおプログラム集には,ワークショップテーマ名・主催者/共催者名・概要が掲載され ます.
 テーマは公募といたします.会場の都合から,大会企画委員会では7〜8件程度を上限として採択い たします.あらかじめご了承下さい.議論を通じて,教育工学に関心を持つコミュニティが作られ,発 展していくことを期待しています.積極的なご応募をお待ちしております.

応募のスケジュール:

6月5日(木)〜7月3日(木) ワークショップ テーマ受付期間
7月10日(木) ワークショップ テーマ決定(応募多数の場合,採否結果通知を致します)

応募方法・応募先
 電子メールにて,ワークショップ主催者と共催者の氏名,ご所属,メールアドレス,ワークショップ名と概要(300 字程度)を大会企画委員会ワークショップ担当( )までお送り下さい.
 なお,件名は「ワークショップ応募」として下さい.